小さなスペースでも緑や自然を感じられる生活に憧れませんか?
お家の中で観葉植物や多肉植物を育てることも人気ですが、せっかくならお庭でガーデニングをして身近に自然を感じましょう!
マンションでお庭がないけど色があるお花を育てたいという方にはベランダガーデニングがオススメです!
今回はガーデニングのポイントをご紹介してきます!
ベランダガーデニングを始める時の注意点
■集合住宅規約
ベランダ部分は共有スペースであるため、各建物ごとに規約事項があります。ベランダスペースでできることとできないことをしっかり確認してから始めましょう。
■経路の確保
もしもの時の避難経路を塞いでしまっていては、いざという時に逃げ遅れてしまいます。避難経路などは確保できるように配置しましょう。
■排水溝
排水溝は雨の日やガーデニングで出た水を排水するため、塞いでしまうと水が溢れてベランダが大変なことになってしまいます。排水溝も塞がないように配置しましょう。
■室外機
エアコン稼働時に室外機からは暖かく強い風が出ています。風が直接当たらず揺れがある直置きをさけて、配置しましょう。
方角
お家が向いている方角があります。それによって日差しが入るタイミングが変わってきますので、育てやすい植物が変わってきます。
方角を確認して適した植物を育てましょう。
■東向き
午前中に日光が当たります。さらに日中は日陰になるので、ガーデニングには最適な環境です。
■南向き
年中通して日が入りやすいため、ガーデニングがしやすい環境です。しかし夏場は日に当たる時間が長くなってしまうので、適度に日陰を作ってあげたり、熱くなりやすい地面には直置きしないような対策が必要です。
■西向き
西日が強く熱がこもって湿度が上がりやすい環境です。サンシェードで日陰を作りながら、風通しもできるように環境を調整することが必要です。
■北向き
日当たりがなく日光がほとんど遮断されてしまうので、日中は日当たりのいいところに移動させることが必要です。日陰に強い植物がオススメです。
おすすめの植物
■お花屋さんでよく見る植物
町中でよく見かけるような、「パンジー」や「マーガレット」などは手に入りやすく、育てやすいです。様々な色の花を咲かせるので華やかになります。1種類ではすこしさみしい場合は、性質が似ている植物で寄せ植えもオススメです。
■憧れのバラ
自分の庭にバラを咲かせるのに憧れますよね。ガーデニング初心者でもバラを植えたい方には、病気にかかりにくくて育てやすい「オリビアローズオースチン」がオススメです。バラが咲いているだけでお庭に香りが広がります。
■多肉植物
もちろん多肉植物もオススメです。日当たりの悪い場所や西日の強い場所でも育てることができるので、初心者さんや一人暮らしの方にオススメです。イメージされやすいサボテンから、針が出ていない小さく丸いフォルムまで様々な種類があるので、お好きな多肉植物を寄せ植えするととても可愛いです。
■自給自足できる植物
「ハーブ」や「野菜」、「果物」なども自給自足できお手入れが簡単な植物から挑戦してきましょう。
ハーブはとても育てやすく、ベリー系の果実は収穫まで1〜3年かかりますが、比較的お手入れがしやすくオススメです。
水栓交換
お庭に水栓はあるけど故障していて使っていない・使えないなどのお困りごとはございませんか?Handymanメンテナンスでは水栓交換や水漏れ補修などを行っています。
ガーデニング用に水栓にホースを設置することも可能です。快適にガーデニングを行うために、まずは環境を整えましょう!
ウッドデッキ
直置きを避け少しでも日が当たるように、お庭やベランダにウッドデッキを設置しませんか?水はけがよくなり、普段はお子様やペットなど家族がくつろげるスペースにもなります。地面との2段にすることで作業台になったり、掃除も簡単になりますので、お庭やベランダで過ごす時間が長い方にはオススメです。
マンションの規約条件によっては施工が難しい場合もありますので、事前に確認が必要です。
さらに一緒に棚を設置することで、小さなスペースでも高さや段差をつけることでより多くの植物を育てることができます。1段目は日が少なくても育つ多肉植物、2段目に日の光を浴びたい植物など、一つの空間で様々な植物を育てることができます。
LOHAS studioではウッドデッキの施工を行っておりますので、ご検討中の方はぜひお気軽にお問い合わせください!
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またHandymanメンテナンスでは、草刈りや植木の伐採を行っていますので、ガーデニングの準備やお手入れの際にはぜひお問い合わせください!