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リフォーム

お客様から聞いた「こうすれば良かった…」リノベーションの失敗談 4選

ちまたに溢れる「成功体験」の影に隠れた「失敗談」。

後から続く人には、この「失敗談」の方が役に立ったり…ということ、よくありますよね。

「あぁ、最初からわかっていれば…」とガッカリする前に、これから家づくりを始める皆様へ、すでにリノベーションをされた先輩方が体験した失敗談を厳選してお届けいたします。

同じ失敗を繰り返さないための、ちょっとしたヒントもありますので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

1・棚や机などの高さや奥行

念入りに打ち合わせして決めたはずの棚や机の高さや幅。実際生活し始めたら「もっとこうでも良かったかも…」ということがよくあります。2つの事例から見てみましょう。

<事例1>

「トイレの上の方に棚を造作してもらいました。
高さを決める時は実際の高さの棚で確認してOKしたのですが、いざ生活してみると奥の方に手が届きづらいのが気になってきて、もう少し低くして奥行も広げれば良かったかなと思いました。」

トイレの棚は、スペースとの兼ね合いや、全体的なバランスから、必然的に少し高めに、奥行きは浅くなります。使い方や収納するものによっては、高さを出して目線から外してしまいたい場合もありますよね。

観葉植物や雑貨など小物を飾りたいのか、トイレットペーパーのストックやお掃除道具を置きたいのか、など、「置きたいもの」によっても適正な高さが変わってきます。

具体的に置きたいものや日常をイメージしながら、本当にその高さがご自身の理想に合っているか確認してみてください。

棚の高さ、一つ一つまで細かな調整が利くことも、建売住宅を購入するのとは違うリノベーションならではの良さですよね。

 

<事例2>
「対面キッチンの向かいにカウンターを造作しました。『こんな感じのカウンターがほしい』と造作したところ、後で椅子を探す時にぴったりのものが中々なく苦労しました」

椅子を探す時、高さ、デザイン、使いやすさ、金額など、譲れないポイントが多ければ多いほど、ぴったりのものを探すのが難しくなります。

「どうしてもイメージ合う家具しか置きたくない!」という方は、先に家具の目星をつけておいて、家具に合わせて造作カウンターの高さを決めるのも手です!

 

2・照明スイッチの順番がしっくりこなかった

「照明スイッチの、どこを押すとどの照明がつくようにするかを決める際、『これで大丈夫ですか?』と聞かれて『はい』と答えましたが、日々使ってみて初めて、順番がしっくりこないことに気が付きました。使用頻度の高いものなので地味~に気になります」

ペンダントライト、ダウンライト、間接照明など、照明を多数使用する場合、よく起きるのがこのスイッチ問題です。

一般的に配置方法と順番の決め方は決まっていますが、必ずしも住まい手にしっくり来るとは限らず、使っていてじわじわ違和感を感じることも…

その場合、電気屋さんを呼ぶ必要がありますが、多少の入れ替えであれば簡単な作業で変更可能ですので
後から気づいた方も、諦めずにご相談くださいね。

 

3・コンセントの数と場所への不満

住んで初めて気づく失敗談でとても多いのが、コンセントに関する問題です。

・多かった
・少なかった
・配線が見えるのが気になる
・コンセントが見えるのが気になる
・家具で隠れてしまった

などなど…

ここは逆に良かったというお声から解決のヒントを見ていきましょう。

「キッチンに造作したカウンターでコーヒーメーカーを使いたかったので、配線を伸ばしてコンセントを付けてもらいました。ここにあるのがとても便利で気に入っています」
(下写真お宅のお施主様からいただいたお声です。)



大型家電(冷蔵庫や洗濯機など)の位置はプランニングで確実に決めますが、忘れがちなのが家具の配置、掃除道具(コードレス掃除機やルンバも充電場所の確保が必要ですよね)、キッチンや美容(電動歯ブラシ含む)関連の細々した家電類。

これから家づくりを行う方は、こちらを書き出しておくとプランニングに活かせますよ!

・すでに決まっている置き家具はあるか
・掃除道具はどんなもので、どこにしまうのか
・小型家電(キッチン用品や美容用品)は何をどこに何を置くのか

できる限り、新しい家での生活スタイルをイメージして、具体的にどこで何を使うかが明確だと、ぴったり合った位置にコンセントを配置することが可能です!

 

4・もっと自由度を高くすればよかった

「好きなデザインにリノベーションをしてから『こんなこともできるんじゃないか』と考えることが多くなり、DIYにはまりました。今思えば、もっと自分でアレンジできるよう余白を残してもらえば良かったです」

リノベーション以前はDIYに興味のなかった方も、オシャレな事例や様々な建材に触れていくうちに、DIYにも興味を持ち始め、すっかりはまってしまうことも。お部屋に合う家具や小物がイメージにぴったりなものが見つからず、ならば自分で作ってしまおう!というところからDIYを始める方が多いようです。

リノベーションで自分好みの空間ができあがり、以前よりもお部屋に愛着がわいたことで、『もっとこうしたい』と思うようになったとお施主様。

DIYをする方だけでなく、気分を変えたい!と思った時を見越して、リノベーションをするには、こんなことに気を付けておくといいですよ!

・自由にDIYや棚の取り付けができるように、下地に釘が打てる板を入れておく
・壁4面全てを珪藻土などの塗り壁にするのではなく一部をクロス張りや塗装にしておく
・人気の有孔ボードを壁に貼っておく
・収納スペースには棚などは付けずに棚柱(タボレール)だけを設置しておく

などなど…

作り込みすぎずに自由度を高くすることももちろん可能です!自分では難しい部分だけプロにお願いすることもできますので、気になる方はぜひご相談ください。

 

※ 写真はイメージです。必ずしもお声を頂いた方の事例ではありません。

 

最後に・・・

実際にリノベーションされた方から伺った失敗談、いかがでしたでしょうか。

長く住めば、家族構成が変わり、テクノロジーも進化し、「こうすればよかったな…」はだんだんと出てくるものだと思います。

だからこそ、家を住まい手に合わせて変化させながら、いつ、どんなときも、快適に住まえる家づくりを心掛けたいですよね。プランニング中の提案が、じわじわと5年後10年後に実感と共に納得ができたり…という話もよく聞きます。

「失敗したな…」「やっぱりこうしたかったな…」そんな想いが出てきたら、あきらめるのではなく、まずご相談くださいね。

今回の失敗談が、これから家をつくるみなさんのお役に立ちますように!

 

 

LOHAS studio

高いデザイン性と高性能のリフォーム・リノベーション・注文住宅を提供しています。リフォームデザインコンテストでは3年連続全国最優秀賞を受賞し、(通算200点以上)また、2015年にはGOODDESIGN賞を受賞。さらに国土交通省の長期優良住宅先導事業に3年連続で採択され、デザイン・性能ともに高い評価を頂いています。一年中快適な家を実現するためのノウハウを積み重ね、自然素材の特性を活かした住まいを提供しています。

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