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リフォーム

変化を楽しむ暮らし、子どもと共に育つ家 ~6年経って見えてきたもの~

2010年11月にリノベーション後の新しい暮らしをスタートさせたO様。
当時4歳だったお姉ちゃんはもう小学5年生。小さかった弟くんも小学2年生になりました。
さらに4年前には新たな家族を迎え、5人でにぎやかに日々を過ごしていらっしゃいます。

「リノベーション直後から住み心地は変わらず快適です。」そう話してくださった奥様から、6年経って見えてきた、お家とご家族の変化についてお伺いしました。

 

自然素材の経年変化を楽しむ


▶写真左:造作キッチンは奥様の使い勝手にこだわって。
▶写真右:家族が集まるカウンター。ダイニングテーブルを置かずに広々空間を実現。

床の色、カウンターテーブルの色の変化を感じています。すごくいい感じになってきました。
無垢の床は、夏はサラッと気持ちいいし、冬場も合板フローリングのような冷たさがなくて快適です。
床は毎年年末にオイルをかけて、自分たちでメンテナンスをしています。昨年、初めてお姉ちゃんが参加しました。住まいに愛着があるので、手をかけることが楽しいんです。

カウンターテーブルは、大工さんから「10年でいい顔になるからね」と言われていたものです。
できたばかりの時はもっとのっぺりしていたのですが、確かに6年経ってその変化を感じています。木目が美しく出てきましたし、使っていくにつれて、角も柔らかくなってきました。

これからがますます楽しみですね。

 

子どもと共に育つ家


▶写真左:DIYが得意な奥様。左の本棚や収納は奥様のDIYによるもの。
▶写真右:リビングからつながる洗面室の奥にはお化粧ができるカウンターも。

長女が4歳の時、住みながらのリフォームでしたので、本人もよく覚えているみたいなんです。水やガスをあまり使わないように過ごすなど、まるで避難生活のように暮らしていましたから。毎日の日課が一日分のお水を汲みに行くことだったんですよ。

ある日娘が生えている木を見て「この木がこれ(板)になったの?」と聞いてきたんです。
「あ、わかっちゃった?」なんていいながら、ビックリしましたね。

生えている木と、無垢の板が娘の中でつながったんです。
自然のものに囲まれて過ごしているからこそ、実感しやすかったのかな、と思います。板=木の香り=家だったんだと思います。言葉で何回言っても伝わらないことってありますが、あの時、娘には自然と「だから木(自然)を大切にしないといけないんだ」ということが伝わったんじゃないかな、と感じました。

 

家づくりが子供にとって宝物の思い出に

娘が1年生になる時、一緒に学習机を手作りしました。
仕事がありましたので、一日に釘一本だけ、というような感じでしたけど。4月に間に合うように、少し前から準備をしました。

一緒にホームセンターへ行って、娘に木を決めてもらったり、幅はどのぐらいがいいのか一緒に考えたり。娘から「木の幅が狭いと書きづらいから広い方がいい」と提案されたり、木目を見て「こっちがきれいだね」と言い合ったり。ものづくりに娘も興味を持つようになったのは、リフォームのおかげかなと思います。

娘は内気な子でしたが、LOHAS studioの皆さんや職人さんには自分から挨拶をしたり、話しかけたりしていましたね。毎日8時にやってくる大工さんのことが娘も息子も本当に大好きで。遊びに来ていると思っていたみたいなんですけど・・・笑。

最初は和室からだったので、大工さんが作業のために和室にこもってしまったら、大泣きしてしまった!なんてこともありました。大工さんから聞く、今日はここをやりましたよ、という毎日の報告を娘はとても楽しみにしていました。


▶写真左:当時4歳だったお姉ちゃん。右の茶色の扉が玄関に、左の白い扉が洗面室につながる。
▶写真右:玄関ホールはかつての和室。大工さんがいない!と泣きだしたあの日が懐かしい。

たった数カ月のことですが、子供の思い出の中にしっかり刻まれているな、と感じます。
完成した時、通常であればLOHAS studioの皆さんだけが立ち会うそうですが、娘の強い希望で大工さんも一緒に来てくださって、とても喜んでいましたね。大工さんの話は今でも話題に出るほどです。


▶お子さんが撮影した写真。大工さんの腰にいつもつけていたもの。

リフォーム中、大工さん達の休憩時間に、変わりゆく我が家の様子を記録していました。
そんな時、当時4歳だった娘が、「私も撮りたい!」と撮ったのがこちらの写真です。

「いいものとれたよ!おかあさん!」と得意げに見せてくれたのが、大工さんがいつも身につけていて、休憩の時に外していた道具入れでした。腰につけていると、ちょうど娘の目線の高さにあり、いつも目にしていたもの。「だいくさん、いつもつけてるもんね~」と、嬉しそうに娘が言っていたのを思い出します。

子供にとってこんなにも大きな影響が起きることなんだ、とリフォームをしたから気づくことが出来たことが、本当にたくさんあったように感じます。リフォームは、家が住み良くなるだけじゃないんですね。それぞれのリフォーム箇所を見るたびに、その時の関わった人達との会話も思い出されます。

数年前、大工さんの訃報を伺って、本当に悲しかったのですが、ある時娘と散歩していたら、「大工さん、お空でもお家作っているかな」と言ったんです。私たちは、大工さんが作ってくれたこの家を、これからもますます大切にしていこう、そんな風に感じました。

 

>>>O様の事例はこちら「我が家のリビング おうちCafe(一戸建て)」

LOHAS studio

高いデザイン性と高性能のリフォーム・リノベーション・注文住宅を提供しています。リフォームデザインコンテストでは3年連続全国最優秀賞を受賞し、(通算200点以上)また、2015年にはGOODDESIGN賞を受賞。さらに国土交通省の長期優良住宅先導事業に3年連続で採択され、デザイン・性能ともに高い評価を頂いています。一年中快適な家を実現するためのノウハウを積み重ね、自然素材の特性を活かした住まいを提供しています。

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