住まいとお客様の生涯サポートサービス 家を買った後も、リフォームする前も、リフォームした後も安心!

サイトマップはじめての方へお知らせ LOHAS CLUB facebook LOHAS CLUB facebook LOHAS CLUB twitter

暮らし

手作りのお香で心身ともに癒される~お香ワークショップレポート~【後編】

数ある香りの中でも“お香”を手作りするmek&jirra(メック アンド ジーラ)丸山先生のワークショップがLOHAS studio錦糸町で開催されましたので、前編に引き続きレポートをご紹介します!

>>>手作りのお香で心身ともに癒される~お香ワークショップレポート~【前編】はこちら

 

水で練り合わせる

香りが固まったら、水を少しずつ加えて香りの原料を練り合わせます。
ベースとして入れた「タブ粉」に粘りがあるので、ノリなどの接着剤を使わずに、水だけで固めることができます。

まだパサパサしています。全体がまとまってくるまで、少しずつ水を加えていきます。

だんだんとまとまってきました。粒を揃えてしっかり練り合わせることで、折れにくく香りのばらつきもなくなるそうです。

 

いよいよ形づくり

今回は「お線香」と「コーン型」両方の形で作ります。歴史の長い線香ですが、昔から機械化が進んでいて、手で細長くするのではなく、圧をかけて押し出し、絞り出すという作り方をしていたようです。

そこで、少量の線香を手作りするときにどんな道具を使おうか…と考えて見つけたのがこちら!

注射器です!圧を加えながら絞り出すにはとてもちょうどよかったのだとか。
一人一本ずつ注射器が配られました。

 

中に材料を詰めて、ここからは立ち上がっての作業です。
まっすぐ、力を入れて押し出すには立ち上がった方がやりやすいようです。

硬さもまちまち、入っている成分もまちまちなので、それぞれに絞り心地が違う様子。
手前の男性の材料はすごく固くて力がいる、とおっしゃっていました。

軽やかに絞っているようですが、皆さん結構な力で絞り出していきます。

 

仕上げに入ります

たくさん絞れたら、今度はケースの長さに合わせてカットしていきます。
絞り出した端のところもキレイにカット。全体を整えていきます。

 

残った材料はまとめてコーン型に作り変えていきます。
手の中で適当なサイズに丸めて、片方をつぶしながら尖らせていきます。


コーン型はかなり個性が出ます!

最後は専用のケースに入れて持ち帰りです。
約10日間ほど自然乾燥させたら、使用できます。
乾燥させている間も、香りは部屋へと広がっていくので、楽しみも2倍です。

 

参加された皆さんへ感想をお聞きしました

ご参加いただきました、4名の方へ感想を伺いました。
作りながら「難しい~!!」と言いながらも、皆様それぞれの香りをかぎ合ったり、和気あいあいとワークショップが進められました。感想をご紹介いたします。

>>>様々な香りについてのお話がわかりやすく良かったです。
実際の作り方も丁寧に教えて下さりありがとうございました。
使うのが楽しみです。

>>>普段、お香を作る体験はなかなかできないですし、自分で香りを作ることができたので、とても楽しかったです。

>>>「香りを重ねる」という考え方が斬新でした。
焚いた時とそのままの時での香りの違いに驚きました。
10日ほど寝かせるとのことですが、完成が楽しみです!!

>>>すごく楽しかったです!!
ちょっとした分量の違いで香りが変化するのが、おもしろいなと思いました。
できあがりが楽しみです。

 

ご参加いただきました皆さま、誠にありがとうございました!

 

こちらの記事では丸山先生のインタビューやお香選びのポイントもご紹介しています。

3月も引き続き丸山先生のワークショップを開催しています。
希望の店舗をお選びいただきお申込みください。
お電話でのお申し込みも受け付けております。

ワークショップお申込み:0120-19-5955(直通:048-631-1111)

LOHAS CLUB

住まいとお客様の生涯サポートサービス「LOHAS CLUB(ロハスクラブ)」は家を買った後も、リフォームする前も、リフォームした後も安心です。最大10年の保障書発行や定期点検以外にも、クリーニングやメンテナンス作業など暮らしに関わる様々なサポートサービスをご用意しています。

>公式ホームページを見る

お電話でのお問合せはこちら0120-00-3719

メールでのお問合せはこちら

LOHAS CLUB 新着記事

サイトマップはじめての方へお知らせ運営会社情報有料会員規約利用規約個人情報保護方針掲載のお問合わせ

TOPへ戻る