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この記事ではOKUTAが自信をもっておすすめする自然素材の内装材「無垢材」についてご紹介します。

無垢フローリングって何?

一般的なフローリングといえば、複合フローリングと呼ばれる、基板となる合板の上に化粧板を張り付けたもの。それに対し無垢フローリングは、単一木材から切り出された、一枚の木材でできているものを指します。その違いは、断面を見ていただければ一目瞭然です。

無垢フローリングは、プリントされた統一感のある見た目ではなく、一枚一枚が違った表情を持ち、同じ木から取れた材料でも、まったく同じものは一つとして無い、唯一無二の存在。月日が経つとともに、経年変化で味がでてくるのも無垢材の楽しみ方の一つと言えます。無垢ゆえの取り扱いの難しさもありますが、大事に使い、こまめにメンテナンスをしてあげることで、長く付き合っていけるのが自然素材の良いところ。無垢フローリングは、木の香りと温もりを感じながら、家族のくつろげる空間作りのお手伝いをしてくれる、そんな商品です。

メリット❶「断熱効果」

木材には導管という組織があります。導管は、樹木だった頃、根っこから吸った水分を枝葉へ送る役割を担っていたもの。伐倒された後、乾燥する事でその部分に空洞が生まれ、空気を含みます。その空気の層が断熱材の役割をし、熱を伝えにくい性質を持つようになりました。
複合フローリングはボンドが空気の層を遮断するため、床下からの冷気が直接伝わり、冷たい肌触りとなります。
無垢材は空気の層を含んでいるため、床暖房がなくても、一般的なフローリングに比べて冷たさを感じにくいのが特徴です。

メリット❷「調湿効果」

無垢材は湿気を吸収したり放出したりする性質を持っており、室内の湿度を自然に調整してくれます。梅雨や夏の湿度が高い時期には、余分な湿気を吸収してジメジメ感を軽減し、カビやダニの発生を抑える効果が期待できます。反対に、冬の乾燥した空気の中では、木が蓄えていた水分を放出することで、室内の乾燥を和らげ、静電気の発生や肌・喉の乾燥を防ぐ助けとなります。そのため、無垢フローリングの床は一年を通してさらっとした心地よい質感を保ち、冬でも冷たくなりすぎず、素足でも快適に過ごせるのが特徴です。

無垢材 人気3選

パイン

柔らかく温かみのある木目が特徴の針葉樹の無垢材。肌触りが優しく、素足でも心地よいのが魅力です。比較的安価で手に入るため、コストを抑えつつ無垢材の温もりを取り入れたい方におすすめです。


オーク

オーク材は広葉樹で、耐久性が高く、重厚感のある木目が特徴です。傷がつきにくく、湿気や虫害にも強いため、長く使える無垢床材として人気があります。


ナラ

ナラ材は日本や東アジアに分布する広葉樹で、日本の気候に適した無垢材です。オーク材と同じブナ科コナラ属に属し、木目や質感が似ていますが、より繊細で上品な木目を持つのが特徴。


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https://www.ok-depot.jp/category/muku_flooring
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