お家づくりにDIYを取り入れる方が増えています。『ペイント』は簡単にお部屋の印象を変えられたり、大がかりな機材なども必要ありませんので、はじめてのDIYにおススメです。
今回は、中古マンションを購入しリフォームをされたK様ご家族の、はじめての『壁ペイント』の様子と併せて、やり方とポイントをご紹介します!壁一面から、はじめての『ペイント』にチャレンジしてみませんか?
準備するもの
(COLORWORKS HPより引用)
a. マスキングテープ ペンキを塗るところと塗らないところの境に張るテープ
b. マスカー テープ付きのビニールシート
c. ローラー+ハンドル 広い面を塗るのに使う
d.アジャストハンドル ローラーハンドルに繋げて使う。高い場所でも簡単にペイントできる
e. 刷毛 端や角など、ローラーでは塗れない細かいところを塗るのに使う
f. バケット&ネット ローラーについたペイントの量を調節できるネット付きペンキ用バケツ
g. 缶オープナー ペイントの缶のふたを開けるのに便利。なければマイナスドライバーでも
↓↓↓そして、塗料です↓↓↓
(COLORWORKS HPより引用)
今回使用した塗料は、『FARROW&BALL(ファローアンドボール)』ペイント♪
伝統的な製法と最高級の天然顔料で製造する英国のペイントブランド。
臭いが微量で上質な色がそろっています。(全132色)
HOW TO PAINT
さぁ、はじめましょう!
●色を決める
(COLORWORKS HPより引用)
どの色を選ぶか、部屋の用途やインテリア、好みによって色の傾向は様々。どの色にするか迷ったときは、壁に色見本をいくつか貼り、何日か眺めながら生活してみましょう。朝昼夜と過ごす時間によっても色の見え方が違うのでイメージがよくつかむことができますよ。
●マスキングをする
壁のほこりなどをきれいに除いたあと、塗らない場所や床や壁にペイントがつかないように覆いかぶせて保護(養生)します。幅広のマスキングテープやビニール付きのマスキングテープがおススメです!
養生の必須アイテムであるマスキングテープを、ペイントをしない境目の部分に丁寧に貼っていきましょう。テープを貼るときのポイントは、手でしごくようにしてすき間ができないようにぴったりと貼ること。すき間があると、ペイントが入り込んでしまうので要注意です。
●ペイントスタート!~端は刷毛で丁寧に~
缶に入っているペイントをバケットに移しましょう。最適な量は、バケットの高さ3分の1くらいまで。少なめにしておきます。ローラーにたっぷりつけてはネット上で軽くしごき、全体に含ませていきます。
刷毛につけるときは根元までつけず、刷毛の長さの下半分につけるのがコツ。こうすると作業中にペイントが垂れません。
まず初めに、マスキングテープを張った境目から、刷毛で塗っていきます。
お子さんもお手伝い♪子供にも優しい塗料です。
ローラーでは塗れない壁のコーナーやコンセント周りなど、細かい部分も小回りのきく刷毛で埋めるように丁寧に塗りましょう。
はじめての『壁ペイント』をご紹介しましたが、いかがでしたか?
さて、次回は完成編です。お楽しみに♪
DIYに初挑戦!おしゃれに決まる“壁ペイント”のススメ!ー完成編ーは>>>こちら
※商品のご購入は、首都圏12店舗のLOHAS studioでも可能です!
※LOHAS studioでは、色の選定のご相談や塗装のご依頼も承っております。
※参考 COLORWORKS HP(http://www.colorworks.co.jp/)