様々な働き方が見直される中、在宅ワークが増えてきています。
この機会に、住まいのワークスペースについて見直してみませんか?
ご自宅にワークスペースを上手に取り入れておられる事例から、おすすめをご紹介します。
ぜひ空間づくりの参考になさってみて下さい。
小上がりで叶える、リビングが見渡せるワークスペース
リビング内に小上がりをつくることにより、開放感あるワークスペースが生まれました。2F部分はデスクの付いたオープン棚。1Fには大型収納を完備し、在宅ワークも快適に。手すりはアイアンフレームを使用し、リビングへの視界の妨げにならない工夫が施されています。
「引戸」の間仕切りや間取りを工夫して、手に入れた念願のワークスペース!
マンション特有の「縦長」の敷地を活かし、土間付き玄関のすぐ隣に、引戸を使ったワークスペースをつくりました。引戸を閉めればWeb会議などにも役立つ集中できるスペースに。開放すると玄関ホールと一体化し 「大きな空間」 に印象を変えます。さらに奥の引戸から、ウォークスルークローゼット経由で子ども室とつながる動線も魅力的です。
抜けのある 「囲み」と光を活用して、空気の流れを感じられる個室に
側面に大きな開口部を設けることで、しっかり個室でありながらも、リビングと繋がり空気の流れを感じられるワークスペースに。白い珪藻土を塗った天井・壁の躯体に反射する光と影が、飽きのこない美しい景色を映し出し、快適な空間を創り出します。
空間窓で抜け感をつくり、壁の向こうを緩やかに感じとれる「つながり」のある空間に
向かいの玄関側と視線がるぶつからない窓高で室内窓を造作。「光」の抜け道をつくることにより、開放的で明るいワークスペースになりました。右側のこども室とは引戸で間仕切り可能です。家族の存在をゆるやかに感じながら、在宅ワークがはかどる空間になっています。
玄関前の空間を活用したシンプルで使いやすいワークスペース
玄関前の空間を活用したシンプルで使いやすいワークスペースです。矩形の室内にぴったりと合わせてデスクを造り、LDKと一体感のあるコーナーに仕上げました。
ダイニングコーナーを活用したワークスペース
家具はスチール脚を中心にしたシンプルなスタイル。収納棚をカウンターの下に用意して電話機等を納めました。限られたスペースを高密度で活用!
スケルトンの階段の上に、特等席のようなワークスペース
スケルトンの階段を上った先に、現しの梁や吹き抜けを見渡せる造作デスクを設置。特等席のようなワークスペースなら、家で仕事をする時も、1階にいる家族の気配を感じながら、集中してこなせそうですね。