オイリストの地曳先生に「食べる油と精油のお話し」「オイル選び3つのポイント」などを伺ってきました。今回は、今日から始められる「オイルを減らす5つの方法」をお伝えいたします。
関連記事はこちら
>>>オイルを変えるとカラダが変わる!油は種の命をいただくこと
>>>オイル選び3つのポイント~今だから伝えたいオイルのこと~
>>>野菜たっぷり!お好みのオイルで「食べる」ドレッシング作り
①「炒める・焼く・揚げる」を「煮る・蒸す・茹でる」に調理法を変えてみる
楽で美味しい・身体に優しい調理法を活用しましょう。
特に地曳先生がオススメだったのは『蒸す』料理。
「楽で美味しい、最高の手抜き料理ですよ!」と太鼓判です。
最近では蒸し皿付きの鍋なども売っていますので、ぜひやってみてください。
②炒め油不要!『焼く・炒める』はお肉の油で!
そうは言っても焼く・炒める料理がしたい!という方にオススメしたいのが、「お肉の油で焼く・炒める」という方法。
油には熱に強いもの、弱いものがありますが、お肉の油は熱にも強く、安定性が抜群に高いので加熱には最適です。
③水で炒める『ウォーターソテー』でノンオイル!
ウォーターソテーでは、焦げ付き防止の油の代わりに水を使って炒めていきます。
やり方は簡単!まさに油を水に置き換えるだけです。
フライパンを熱したら(油気がないことを確認してくださいね!)、水をフライパンに薄く引きます。
※水が多いと茹でる感じになるので注意!
水が沸騰してきたら(少量の水なのですぐ沸騰します)、炒めたい具材を投入!焦げ付かないように気をつけつつ、火を通してください。
油で炒めた時とはまた違った、お野菜の甘みを引き出すことができます。
④オイルを減らして種子(ゴマ・亜麻仁など)を摂る!
油脂は体に必要なもの。よく分からない油を使い続けるよりは、油を減らして、油脂分は種子で摂るという方法も。
一番手軽なのは、食卓にゴマを必ず置き、ご飯やおかずにかけて食すこと。
手作りのゴマ塩を準備しておくのもオススメです。
⑤見えない油をちょい減らし
コンビニのお弁当や外食の回数を少しだけ減らしてみましょう。
何にでも油は使われていて、目に見えないので摂りすぎてしまうことも。
意識して月に1回、週に1回と徐々に回数を減らしてみてくださいね!
最後に
いかがでしたか?
一つでも実践できそうなものはありましたでしょうか?
ご自身やご家族の状況に合わせて、ぜひ1つでも取り入れてみてくださいね!
特に体調が悪いな〜と感じていらっしゃる方は、続けられると嬉しい変化があるかもしれませんよ♪♪
■前回の記事はこちら
>>>「オイル選び3つのポイント~今だから伝えたいオイルのこと~」
■合わせて読みたい
>>>「オイルを変えるとカラダが変わる!油は種の命をいただくこと」