最近ではキッチン周りの収納としてパントリーを検討している方も多いのではないでしょうか?
実際にパントリーを作る際のポイントを実例と併せてご紹介します♪
広いスペースに可動棚でフレキシブルに・・・
広くスペースを取れるときは広さを活用して収納するものにこだわらず、何でも入るように可動棚でシンプルに設計するのがおすすめです!
そうすることであとから収納したいものに合わせて調整することが可能です!
統一感を意識しスタイリッシュに・・・
パントリースペースとして小部屋をつくるのではなく、メーカーの既製品を採用することで間取りによっては場所をあまり取られることなく収納力を確保できます!
またキッチンとの統一感も生まれるので見栄えもスタイリッシュになります^^
”使う”と”隠す”を切り替える収納・・・
縦梁がありカップボードを置きづらい中、収納したいものに合わせて造作棚とロールスクリーンを組み合わせることで、使い勝手のいい収納になります!
普段はロールスクリーンを開け家電を使いやすい状態にし、来客がある際は閉じることでスッキリ見せることができます!
限られたスペースを有効活用して作る・・・
扉は付けずとも下がり天井と小上がりを作ることでLDKとの空間を区切ることができます。
下がり天井もアーチにすると圧迫感なく柔らかい雰囲気で個性を出せます^^
限られたスペースを収納するものに合わせて作る・・・
キッチンの家事動線に設けることが多いパントリーですが、無理に作る必要はありません。
作れる場所に収納したい分に合わせて設計することで無駄なくきれいに整理することができます!
設計時の注意ポイント!
パントリーに必要なポイントは人それぞれですが、注意ポイントをお伝えいたします!
〈サイズ〉
サイズを決める基準は収納するものに合わせたり、確保できるスペースに合わせたりとさまざまあります。
どちらかだけに特化してしまうとスペースを大きく取りすぎたり、大きいものが入らない中途半端な大きさになったりと後悔ポイントになる可能性があります。
〈場所〉
キッチンの通りに作ることが一般的なパントリー。
ですが、キッチンに隣接していることを優先してキッチンが小さくなったり、動線が狭くなってしまうと後悔ポイントになるため、使いやすく邪魔にならない場所につくることが理想です。
〈棚板の奥行〉
あまり大きく奥行を取りすぎるとスペースを取るだけでなく、奥の荷物を取りづらくなってしまうので注意が必要です。
〈可動棚〉
固定式棚もコストを最小にすることができメリットはありますが、生活スタイルや家族構成の変化に合わせて自由に収納を変えることができる可動棚にするのがおすすめです。
〈設備〉
収納するものにもよりますが、掃除機など家電を収納する場合はコンセントがあると便利です。コンセントは後付けするのが難しいため、先につけておくこともおすすめします。
また食材やごみ箱を収納する場合は換気を設けるか、閉鎖空間にならないよう扉を付けないようにすると良いです。
〈扉〉
扉を付けることで空間を分けることができるので匂いなどを防ぐことができます。見た目がすっきりするのもメリットです!
ですが、扉は奥行を取るので収納力が下がるのがデメリットになります。また見た目だけをすっきりしたい場合はロールスクリーンで補うこともできます!
間取りや使い方によって使い勝手のいい大きさ、形、場所は変わるのでライフスタイルに合わせてつくることで理想のスペースになります^^
LOHAS studioでは経験豊富なデザイナーと相談しながら作ることができるので理想を叶えることができます♪
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