いざという時に備えて、今から始めたい地震対策を3項目でまとめました。
地震発生前に備えることで、災害発生時の不安を軽減し冷静に行動できるようになります。家族と一緒に取り組めば、さらに効果的な地震対策ができます。
1.身の安全に備えよう
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■家具の落下・転倒対策
タンスや食器棚など、倒れやすい家具類を転倒防止金具で固定することで、けがの防止に繋がります。家具の配置は避難に支障がないか見直しましょう。
■建物の強度を確認
建物の耐震診断を受け、必要な対策をとりましょう。
■けがの防止対策
割れたガラスや食器でケガをしないようにスニーカーなどを近くに用意しておきましょう。飛散防止対策を事前に行うことで、ガラスの飛散を防ぎ安全に避難ができます。停電に備えて懐中電灯はすぐ手の届くところに置いておきましょう。
2.初期対応に備えよう
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■火災の備え
火災の発生に備えて消火器の準備と設置場所の確認、正しい使い方を知っておきましょう。火災警報器を設置しておくことで早期の火災発見ができます。
■非常用品は取りやすいところに
非常用品は両手があくリュックサックにまとめることがおすすめです。置き場としてはすぐに持ち出せる場所、「玄関」「リビング」「寝室」などに保管するとよいでしょう。
◎非常用品例◎
防災用品ヘルメット・飲料水・携帯ラジオ・衣類・履物・歯磨きセット・食料品(最低3日分)・マッチやライター・貴重品・懐中電灯・電池・救急用品・筆記用具・使い捨てカイロ・軍手・雨具・モバイルバッテリー・など
3.災害発生後の行動に備えよう
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■正しい防災知識を知る
テレビや新聞、インターネットなどで正しい防災の知識を学んでおきましょう。
一人ひとりが自分の安全を守るためには、防災訓練や火災訓練などを身につけることが重要です。
■家族での話し合い
各市町村の防災情報マップ等で安全な避難経路を事前に確認しておきましょう。
落ち着いて避難ができるように、地震発生後の安否確認方法や避難場所と避難経路についても家族で確認をしておきましょう。
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※金具代は別途となります
万が一に備えて、万全の対策を検討しましょう。