・リビングはものが溢れていて、リラックスできない。
・ダイニングテーブルの上には食事に関係ない書類などが常に乗っている。
・開封していない段ボールがそのまま床に放置されている。
両親や親戚、お友達やセールスなど、突然の来客に“片付いていない部屋”を見られるのが恥ずかしい!と慌ててしまったことがあるのではないでしょうか?
いつでもお客様を招くことができる“片付いた部屋”にできるように収納のプロ「makanaco(まかなこ)」の収納体験会、セミナーで実施している“片付くリビング・ダイニング”を目指す基本をご案内します!
リビング収納のポイントは「ゾーニング」と「グルーピング」
片付かない、リビング・ダイニングをどうにかしたい!とお悩みの方は「ゾーニング」と「グルーピング」を意識すると劇的に片付いていきます。
まずは、部屋の中で“どこでどう過ごすか”を明確に区切る「ゾーニング」を行いましょう。そうすると、おのずとその場所に必要なものと不要なものが見えてくるはずです。
必要なものをまとめる「グルーピング」をすることで、その行為が簡単になり、結果的に時短になります。
常に部屋の中で探し物をしているという事も少なくなります。
しっかり「ゾーニング」と「グルーピング」をしてあげることで、家族それぞれが自然と片付けるようになっていきます。
リバウンドしない!片付け3step
【1】全部出す
整えたい箇所の収納をすべて出して、まずは何がどのくらいあるのかを把握しましょう。
自分の持っているものすべてを把握することがとても重要です!
要・不要を判断する時、新たにものを購入する時の基準になります。
【2】取捨選択
ものをすべて出すことができたら、「必要なもの」「不要なもの」「迷うもの」の3つに取捨選択していきます。
「迷うもの」の選択肢を作ることで、「今は使わないけど、思い出があるからどうしよう…」と迷うものも心置きなく仕分けでき、作業をスムーズに行う事ができます。
【3】必要なものを収納
リビング・ダイニングの収納で一番大切なのは、それぞれのスペースで使うものを近くに収納する「グルーピング」です。
ものの場所が決まっていれば、自然とその場所に戻すことが習慣になっていきます。
キレイを維持する収納のコツ
①使う場所から近いところに収納する
遠いと出すのも戻すのも面倒に!
②取り出すまでの動作は限りなく少なく
1ボックス、1引き出し=1カテゴリー
③ラベリングをして一目瞭然に!
外出先からでも家族に場所を指示できるのが理想
④ぎっしり詰めないゆとりがある収納
7割収納を目指しましょう!
Pick up!収納おすすめアイテム
■ファイルボックス
書類収納だけではなく、フライパン等の調理器具も効率的に収納ができる万能収納グッズ。洗剤などのストック収納としても大活躍!
■持ち運べるボックス
「メイク道具」や「お絵描きセット」など、ひとつの目的で使うものをセットしておくことでスムーズに作業ができるようになります。
■仕切りボックス
仕切りが動くので引き出しの中を分類別に分けるときに活用できます。浅い引き出し等に活用すると上から見たときに“何がどこにあるのか”が分かるため、探す手間を省くことができます。
■ファスナー付きケース
コードは半透明のケースに入れることで絡まず、一目瞭然に収納できます。ケースに何のコードなのかをラベリングすることで慌てずに探すことができます。
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