昨年からの円安の影響もあり様々なものの値上げが続いていますね。ライフラインである電気代やガス代も影響を受け、値上げのニュースが飛び込んで来ています。
なんと、東京電力管内で約30%の値上げが予定されているとの事ですので、驚きです・・・
合わせて、政府からは2023年度、2月の検針分から電気料金とガス料金に対して補助金が開始されます。
こちらの補助金について、特徴や補助金額について詳しく見ていきましょう・
〇特徴
この補助金には大きな特徴が3つあります。
・指定された業者が対象
この補助金は、政府が電気やガスの業者に直接支払いをします。そのため、業者が申請をして指定を受ける必要があります。
・申込不要!自動的に値引きされる
2月以降に検針された分より、補助金分を値引きした料金が請求されます。
・値引き金額は、電気やガスの使用量で決まる
家庭用の電気料金「7円/kWh」、都市ガス料金「30円/㎡」です。
〇注意事項
現段階で決まっている補助対象期間は10月検針分まで、次の本格的な「冬」を迎える事ができるのか不安もありますよね・・・
・補助金は10月検針分で終了
さらに10月検針分は値引き額が半額になります。電気は「3.5/kWh」、都市ガス「15/㎡」となります。
・補助金の金額を上回る「値上げ」の可能性がある
→申請不要な部門の料金が大きく値上がりする可能性があります。
〇補助金額例
例えば、一般家庭で1か月で260kWhの電気を使用し、30㎡の都市ガスを使用したとします。
この月の請求金額が
電気代が9,126円、ガス代が7,324円だったとすると、自動的に値引きされ、実質支払う金額は
電気代金:9,126円-1,820円=7,306円
ガス代金:7,324円-900円=6,424円
となります。
〇値上がりする前に補助金で工事
電気やガスの料金が値上がりして、エアコン等の使用量が多くなる前に、内窓設置を検討しませんか?
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