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リフォーム

梅雨の湿度対策

梅雨の湿気

雨が多い梅雨の時期には、お家の中の湿気にお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は自然素材の内装材の珪藻土と漆喰をご紹介します。

この珪藻土と漆喰には調湿効果があり、部屋の中の湿度を快適な環境になるように調整してくれます。

珪藻土と漆喰

珪藻土と漆喰は、日本国内で採取が可能な鉱物資源です。

どちらも太古の海で長い年月をかけて化石になり、海洋プレートによって大陸に運ばれた天然の岩石ですが、主原料や特徴が異なります。

もちろん意匠的にテイストも異なる「珪藻土」と「漆喰」ですが、それぞれどのような違いがあるのでしょうか?

【珪藻土】
・主原料は藻類の一種である珪藻という植物性プランクトンの化石
・多孔質で水蒸気との相性が良く調湿性能に優れており、消臭効果もある
・ホルムアルデヒドなど水溶性の化学物質を吸着分解

【漆喰】
・主原料はサンゴ虫類などの海棲生物が堆積、化石化した消石灰
・調湿効果や消臭効果の効果があり、アルカリ成分によりカビが発生しにくい
・原料の粒子が細かいため、ツルっとした仕上がりになる

調湿効果

珪藻土や漆喰には、目には見えない無数の細かい穴が空いており、湿度が高い場合は空気中の水蒸気の粒をこの無数の穴に吸収し、湿度を調整します。

逆に乾燥していると吸収した湿気を吐き出して湿度を調整します。

この吸湿、放湿のバランスが人間の快適性を感じる湿度を保ちます。

真冬の乾燥した室内の調湿にも適しており、表面が少し濡れるくらいの水分を霧吹きで与えることで、湿気が放出されます。

快適湿度
快適な湿度は40〜60%と言われています。内装材に自然素材を活用するだけで、どれほど違いが出るのか、日本の雨期と乾期を想定した実験を行いました。

・雨期
ビニールクロスの場合、湿度が92%となり内壁に水が溜まり結露をします。
自然素材の場合、湿度は59%となり快適な湿度が保たれます。
・乾期
ビニールクロスの場合、湿度は20%となりカラカラな状態となります。
自然素材の場合、湿度は55%に保たれ快適に過ごすことができます。

内装材を塩化ビニールクロスではなく、珪藻土や漆喰などの自然素材を用いることで、機能性が高く身体に優しい快適なお部屋で過ごすことができます。

LOHAS studioのリフォーム

LOHAS studioでは壁材に塩化ビニールクロスを使わず、珪藻土や漆喰などの自然素材を活用しています。
リフォームをご検討中の方で自然素材に興味をお持ちの方は、ぜひLOHAS studiodでのリフォームをご検討ください。

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