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メンテナンス

暖房で乾燥しすぎて“床が傷む”!?無垢床の劣化を防ぐ方法

冬になると暖房が欠かせませんが、実はその“暖房”こそが無垢床の大敵になることをご存じでしょうか。
あたたかく快適な室内を維持するために使っている暖房が、知らず知らずのうちに木材の劣化を進めてしまうケースが増えています。

今回は、なぜ冬の暖房が無垢床を傷めるのか?
そして、大切な床を守るために今日からできる対策をまとめました。
 


■ 無垢床は「呼吸する素材」乾燥シーズンは特に要注意!



無垢材は「木そのもの」。
湿度によって膨らんだり縮んだりする“呼吸する素材”です。

乾燥すると起きる”トラブル”

・ひび割れ(クラック)
・反り・ねじれ
・板の隙間が広がる
・表面の白っぽい劣化
・床鳴り

特に暖房により湿度が40%以下に下がると、木材は急速に乾燥し、ダメージを受けやすくなります。
 


■ 暖房器具ごとに起こる“床ダメージ”は違う



エアコン暖房
空気を乾燥させる代表格。
設定温度が高いほど湿度が急降下し、無垢床が縮みやすくなります。

床暖房(特に温水式以外)
木材の裏側から熱が加わり、反り・割れが起きる可能性あり。
床暖房対応材でない場合は要注意。

石油ストーブ・ガスファンヒーター
燃焼によって水蒸気が出るため一見安心ですが……
・温度の急上昇
・局所的な過熱
によるダメージが大きいパターンもあります。


※こんな“サイン”が出たら要注意※
・すき間が1〜3mm以上広がってきた
・表面が白くパサパサし始めた
・ギシギシ音が増えた
・小さなひびが出てきた

これらは“乾燥過多”の初期症状。
放置すると大きな割れや反りにつながるため早めの対処を。
 


無垢床は最低でも年に1度のメンテナンスを




無垢フローリングを美しく長持ちさせるためには、適切なメンテナンスが大切です。最低でも年に1度無垢フローリング専用のオイルで保護をしてあげると、綺麗に長持ちをさせることができます。


STEP❶:表面の汚れを落とす
オイルやワックスを塗る前に、掃除機や乾拭きでホコリやゴミを取り除きます。汚れが残ったままだと、仕上がりがムラになったり、汚れを閉じ込めてしまう原因になるため、しっかりと掃除することが大切です。

STEP❷:オイルを塗る
専用の自然塗料オイルを布に取り、薄く均一に塗布します。塗りすぎるとベタつきやムラの原因になるので、少量ずつ伸ばしながら塗るのがポイント。木目に沿って塗ると、より綺麗に仕上がります。

STEP❸:乾燥をさせて仕上げる
塗布後は、しっかり乾燥させることが重要です。オイルは半日~ 1 日を目安に乾燥させ、最後に乾いた布で軽く乾拭きするとより自然なツヤが出ます。

 

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