
家の中で意外と見過ごされがちなデッドスペース。ちょっとした空間を上手に活用することで、暮らしがぐっと便利に、そしておしゃれに生まれ変わります。本記事では、限られたスペースを最大限に生かすためのリフォームアイデアをいくつかご紹介します。
あなたのお家にもきっとぴったりのアイデアが見つかるはずです。
IDEA1❶
デッドスペースを秘密基地に!

階段下のデッドスペースを活かして、約1畳のコンパクトなキッズコーナーを新設。まるで秘密基地のような空間は、お子さんにとっても特別で楽しいスペースに。
アーチの下がり壁がLDKとキッズコーナーを優しく仕切り、LDKの雰囲気にも馴染むので、気兼ねなくゲストも呼べます。お子さんの様子を見守れる丸い窓も、遊び心があって楽しいつくりとなりました。
IDEA1❷
掃除道具がぴったりフィット

トイレのブラシは縦型なので収納できる場所がなく、トイレの横にそのまま置きがちですよね。
こちらの収納棚には2段目の台をトイレブラシがぴったりフィットするように、カットされているので縦長の道具でもすっきり収納することができます。
また、道具を使っても毎回決まった場所に戻すことになるので、自然と整頓ができます。
IDEA1❸
階段収納でスペースを有効活用

階段の「踏み面の下」という本来は空間として使われない部分を有効に使うことで、収納力がアップします。
他にも、階段横の壁を棚にすることで、収納家具を減らしつつ、沢山の本や小物を収納することができます。低い位置にあるため、子どもでも出し入れがしやすく、学用品の収納にもぴったりです。
IDEA1❹
配管スペースを収納へ

トイレの後ろ側にある配管スペースのちょっとした隙間を活用して、トイレットペーパーなどを収納できるようになっています。フタには全回転取っ手が付いており、取っ手を使わない時には水平にできるので、フタの上に物を置くこともできます。
IDEA1❺
小上がりすっきり収納

小上がりの下はデッドスペースになってしまうことが多いかと思います。
収納と一体にすれば、衣類や布団、普段使わないけれど備えておきたい防災用品や備蓄食料など、様々な収納に便利です。引き出しタイプや天板蓋にすれば、使う頻度によって「よく使う物」「たまに使う物」で分けて収納でき、整理整頓がしやすくなります。外から見えないので、見た目と実用性を両立させたい人にとって、小上がり収納は非常におすすめです。















