この記事では、後から片付けるのがとっても面倒な「書類」の整理術を紹介します!
ぜひ参考にして、日々の生活に取り入れてくださいね◎
封筒の中には不要なものがたくさん!
書類が届いたら、中身を確認してから封筒のまま棚にしまう方も多いのではないでしょうか?
まずはこの習慣から見直して、届いたら封筒から出す、そして仕分ける習慣を付けていきましょう。
■処理が必要なもの
保険料、ローンの支払い、クレジットカードの請求書などの継続的な支払いが必要な書類や学校の提出書類等、「処理が必要な書類」は別で仕分けておくようにすると、手続きの忘れを防ぐことができます。
■保管するもの
不動産関連の書類や医療関連の書類、金融関連の書類等の重要な書類は定められた期間、保管をしておく必要があります。
必要な書類は仕分けて簡単に取り出せるようにしておくことが重要です。
■処分するもの
封筒の中には、重要なものとそうでないものが混在している可能性があります。
広告等の宣伝物や感謝の手紙、保険契約が解除されたり、終了した場合に送られてくる通知書等も不要となります。
不要なものはすぐに処分するようにしましょう。
■必要な書類とは?
1. 取扱説明書・保証書
2. 重要書類(年金・納税書類・生命保険・火災保険・自動車保険)
3. 生活書類(医療関係書類・通信・子供の学校)
4. その他書類(習い事)
バーチカルファイリングは、書類や情報を縦方向に整理する方法です。
書類を階層構造で整理することで、情報の検索や管理を効率化することができます。特定のカテゴリー内の書類を見つける際には、大分類から中分類、中分類から小分類へと順番に絞り込んでいき、目的の書類を素早く見つけることができます。クリアファイル等を利用することで穴を開ける必要がなく、単に挟み込むだけで済むので、手間が少なくて便利です。また、使い終わった後の処分も簡単です。
■小分類
小分類は、書類を最も具体的なカテゴリに分類する段階です。ここでは、特定の種類の書類や文書がまとめられます。例えば、契約書、光熱費の領収書、医療費の領収書などが小分類として考えられます。
■中分類
次に、小分類を組み合わせて、より広い範囲のカテゴリを形成します。例えば、ガス料金の領収書、電気料金の領収書、水道料金の領収書などの小分類を組み合わせることで、「光熱費」という中分類が作成されます。
■大分類
最後に、中分類をさらに組み合わせて、最も広いカテゴリを形成します。これにより、家庭の書類が大きなトピックや主要な領域に分類されます。例えば、光熱費や医療費などの中分類を組み合わせることで、「家計管理」という大分類が作成されます。
▶すぐに仕分けができない時は「一時置きボックス」を活用!
家の中で書類がすぐに整理できない場合、一時置きボックスは一時的な収納場所として役立ちます。
書類が散乱してしまうことを防ぎ、部屋を片付けたり、他の作業を行ったりする際にも便利です。
▶今回教えてくれたのは整理収納のプロmakanaco
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