部屋と部屋の境の開口にドアを設置しない方が増えています。
開口にすることで開放感がありお部屋が広く感じることができたり、小さなお子様がいらっしゃるお家では音や気配で近くにいることを感じることができます。
また一般的な開口といえば、ドアと同じ形の長方形ですよね。
おもいおもいの形にするだけで、空間ごとおしゃれで素敵な空間になります!
長方形にしておくなんてもったいない!
開口一つで海外ドラマで見るような憧れのお家に近づくかも?
今回はLOHASstudioで施工したアーチ型や屋根型など、さまざまな開口のアイディアをご紹介していきます!
①アーチ型
アーチ開口を入れることで曲線の柔らかさが加わるので、お部屋全体にあたたかい印象を与えます。
開口の幅やアーチの角度によっても印象が変わります!
●一般的な開口サイズの曲線は高めのカーブを描きます。
玄関収納に扉をつけないことで、自転車などの大きい物もスムーズに出し入れができます!
●開口の幅が大きくなることで、円がゆったりします。
家族とすれ違うようなよく使う場所なら、ゆったりカーブの開口がおすすめです。
●奥行きがあるアーチには、壁紙を貼るのではなくタイルを入れることで、ドアがなくても区切りになります。
●ドアはつけず上部だけにガラスを入れることで光の入り方や影ができるので、また印象が変わってきます。
②屋根型
屋根開口をいれることで、アーチ開口とは違ったお部屋の境界を感じることができます。
扉で完全に切り離さなくても、屋根開口にするだけで違う空間に入ったような印象に!
アーチ開口同様に開口の幅を広げることで屋根の角度が変わるため、印象も変わってきます。
●本来ならデメリットになりがちな梁・躯体壁が 「お家のなかにおウチ」が見える素敵な風景を造りました。
開口部は屋根に見立ててパイン材を施工し、木の屋根を仰ぐ楽しいトンネル空間になりました。
空いたスペースは細かく利用して便利な収納に!
●建具を付けずにワンフロアのレイアウトにすることで、お子様の遊んでいる様子やお昼寝中も目がゆき届き、テレワーク中も気配を感じることができます。
リフォームをご検討中の方はぜひドアを取り付けない開口の取り入れをご検討ください!