こめまめプロジェクト
健康や環境に配慮したリフォームを提供しているOKUTAでは、環境活動の一環とし
て、小川町の提携農家が栽培する「有機米」を再生産可能な価格で全量買い取りし、
小川町の有機農業を支えています。「有機米」を全量買い取りをすることで、OKUTA
は有機農業を支え、購入した有機米をOKUTA社員で消費することで、社員の安全な
「食」を支えています。2009年より始まった取り組みは小川町の有機農家の皆さんと
手を取り合い、今年で16年目を迎えます。
環境省主催「第4回グッドライフアワード」 環境大臣賞優秀賞受賞
環境省が主催の「グッドライフアワード」は、環境に優しい社会の実現を目指し、日本各地で実践されている「環境と社会によい暮らし」に関わる活動や取り組みを募集して紹介・表彰し、活動や社会を活性化するための情報交換などを支援していくプロジェクトです。全国から132事業の応募があった中、「OKUTAこめまめプロジェクト」が大会上位の環境大臣賞優秀賞を受賞しました。
社員の新人研修
OKUTAでは社員研修のプログラムのなかに、「農業研修」が組み込まれています。たくさんの生き物がバランスよく共存する有機の田んぼで、田植えや稲刈りに取り組み、身を持ってロハスを学ぶ「体験型研修」です。
国産材を積極的に使用
OKUTAは国内産業の活性化を目的に積極的に「国産材」をリフォームや新築に取り入れており、オリジナル建材であるLOHAS materialでは、群馬県川場村にある「川場村木材コンビナート製材施設」で製材された国産材を一部使用しています。同施設では自然エネルギー活用事業の一端を担っていて、そこで製材された国産材を使用した川場村役場新庁舎が11月に完成したこともあり、リフォーム・リノベーション、新築に携わる社員が見学に訪れました。
■間伐材を用いたウッドチップがバイオマス発電の燃料に活用されています。実際に目でみて触ってみることで、理解を深めました。
■LOHAS materialの室内ドア、室内窓、造作部材には、川場村の国産杉が使用されています。
「1% for the Planet」とは、世界中の1000社以上からなるネットワーク組織で、売り上げの1%以上を、承認された環境保護団体に寄付する非営利団体です。この組織は、パタゴニア社とブルー・リボン・フライズ社のオーナーにより、2001年、企業の環境活動への支援を促進させ、社会全体で環境問題への解決策を見い出していこうという目的で設立されました。OKUTAは、この活動に賛同しメンバーの一員となり、この理念に則り次世代へと続く緑を守るため、オリジナル建材の一部商品の売上の1%を、環境保全活動に寄付しています。
一緒に働きませんか?
私たちは、世の中にいいものを、面白いものを発信したいという意欲を持ち、積極的に新たな知識を吸収し、常に新たな取り組みにチャレンジできる、当社と“想い”を共有できる方を求めています。
OKUTAには、趣味やスポーツなどの活動を支援する「アクティビティ倶楽部」制度があります。
健康や環境に配慮したリフォームを行うOKUTAで働いている社員の多くは、自然を愛し自然に囲まれたアクティビティを行うのが大好きです。釣りやサーフィン、スノーボード等様々なアクティビティが開催されています。