お家時間が増え、片づけなきゃのストレスに悩まれていませんか?
片づけなきゃを片付けたいに変える3つの極意を、
ライフオーガナイザーの宇田川路代さんに教えていただきました。
3回シリーズでお届けいたします。
片づけなきゃを片付けたいに変える3つの極意
1:今できることをする
2:自分で決める
3:やりたいことをする
【今できることをする】
片付けなきゃと思っていてもできない人は、苦手なことをしておられる方が多いです。
例えば、クローゼットに出し入れするのがどうも面倒で、カーテンレールに洋服をかけ、
残りは床に直置きで積んでしまうことにより、いつも部屋が雑然としてしまう・・・
そんな経験ありませんか?
そのような時は、まず今できていることに注目してみてください。
「カーテンレールにはかけられている」「直置きに積むこともできている」方でしたら
・窓際にかけやすい高さのハンガーラックを置いて、そこにハンガー収納
・カラーボックスを利用し、棚に直置き
というしまい方なら、続けられそうでしょうか?
クローゼットに出し入れするという苦手な収納をやめ、得意なしまい方(今できること)を見つけることによって、片付けなきゃのストレスにサヨナラしてみてくださいね。
宇田川 路代(Michiyo Udagawa)
株式会社インスタイル 代表取締役
コンサルティング型片付け講師
ライフオーガナイザー
「片づけられるようになりたい」と頑張っている女性に、建築設計士だった経験を活かし、部屋の使い方、家具の配置から仕組みを見直し、自分を責めなくていい解決方法を提案。現在の状況からその方の得意なやり方を分析。片づけられない本当の理由を見つけることで、不安を解消。部屋の整理整頓だけでなく、自己実現、家族関係が変化する結果を導く。たくさんの方から「気持ちがラクになった」「会えてよかった」との言葉をいただく。
講演会・セミナー登壇172回。訪問レッスン・片付け相談300件以上。
2015年4月から続いている、ラジオFMおだわら片付け相談コーナー「捨てたくなければ捨てなくていいよ」では、苦手なことを無理に頑張るのではなく、得意なやり方を見つける方法を発信。
今年3月からは、ラジオFM湘南マジックウエイブ水曜準レギュラー「やさしい片付け1・2・3」も担当。
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