「埼玉県環境住宅賞」にて4年連続受賞!passiv designの認知拡大へ前進!
OKUTAは、「第4回 埼玉県環境住宅賞」において、合計2作品が受賞(『リフォーム部門 優秀賞』『新築部門 奨励賞』)しました。(応募作品92点/ 2016年12月22日 公式発表)
「埼玉県環境住宅賞」は、地球温暖化防止など環境への負荷が少ない住まいづくり、住まい方を進めるため、工夫やアイディアに富んだ住宅・住まいを募集するものです。5つの部門(建築部門、リフォーム部門、住まい手部門、アイディア部門、学生部門)で募集されました。
今回受賞した2作品は全て、OKUTAの『passiv design(パッシブデザイン:グッドデザインアワード2015年度受賞)(※)』で設計された物件で、昨年に引き続きpassiv designが社会的評価を受けることが出来ました。
今後も、住宅の省エネ・断熱性能が国策として進められている中、益々需要増が期待される「passiv design」の認知拡大を中心戦略に据え、住宅性能の更なる向上の為に精進して行きたいと考えています。
(※)passiv design :断熱・気密性・年間のエネルギー消費量などを数値化できる住まいの性能のこと。パッシブとは「受動的」という意味で、passiv designで表すパッシブとは自然の光や風を受動的且つ効率的に取り入れ、性能を飛躍的に向上させる家づくりのアイデアを指す。OKUTAのpassiv designは「光と風をデザインする」「断熱をデザインする」「省エネをデザインする」「自然素材をデザインする」「愉しむをデザインする」以上5つの要素を融合させ、「全てのデザインは機能に従う」としている。OKUTAは、リフォーム・リノベーション・新築の全てにおいてこの要素を取り入れ、日本の風土に適した「日本型パッシブハウス」を創造しています。
「第4回 埼玉県環境住宅賞」LOHAS studio受賞作品 詳細
<リフォーム部門>
優秀賞 「この地に住む~リフォームで叶えた光と風のブリッジ~」
担当:LOHAS studioデザインチーム
<建築部門>
奨励賞 「passivhaus 大宮大和田~日だまりの家~」
担当:LOHAS studioデザインチーム