簡単に模様替えする方法を知りたいです。【お客さまのご質問にお答えします!】
LOHAS CLUB会員様に年4回送付している会報誌のアンケートにお寄せいただいた、お客さまからのサービスにまつわるご質問やご相談にお答えしていきます。
今回取り上げるのは「DIY」に関するご質問。
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Q:簡単に模様替えする方法を知りたい。
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今回は模様替えに関するDIYをご紹介していきます!
簡単なDIYで模様替えをしたいけどどんな方法が知りたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
100円ショップでも販売しているリメイクシートを壁はもちろんドアや棚等に貼ることで、お部屋の印象をガラリと変えることができます!
最近では自作することもでき、自分の好きな空間にすることができますし、小物に貼ることもできるので、自分の好きなところに活用していきましょう。
〇注意点
■賃貸は剥がせるシートを使う
賃貸のお部屋で模様替えをする場合は、元通りの部屋の状態にして返す必要があるため、貼って剥がせるシートを活用しましょう。
剥がせないシートを貼ってしまった場合に無理やり剥がそうとすると、元々のクロスも剥がれてしまうこともあるので、注意が必要です。
■貼れる箇所を確認する
シートを貼っても問題ない箇所と危険な箇所を確認してから貼りましょう。
例えば、火を使うキッチンや電気が通る部分など、引火してしまう危険性がある場所は避けて貼りましょう。
〇リメイクシートの貼り方
■用意するもの
・リメイクシート
・メジャー
・カッター
・タオル
・定規
■作業手順(壁に貼る場合)
・1枚貼る場合
【1】カット
貼りたい箇所に合わせてシートをカットします。1㎝~5㎝大きめにカットします。
【2】貼る
シートを少しずつ剥がしながら、タオルなどを使って空気を抜きながら貼っていきます。一気に剥がして貼ってしまうと、空気が入ってしまったりしわが入ってしまうので、少しずつ行うことがポイントです。
【3】余りをカット
シートが余った部分は定規などを当ててカッターの刃を寝かせながらカットすると完成です。
カッターの切れ味が悪いとシートがちぎれてしまうことがあるので、カッターの刃は小まめに折りましょう。
・2枚以上を重ねて貼る場合
広範囲に貼る場合は、リメイクシートが2枚以上必要になってきます。その場合、リメイクシートのつなぎ目を合わせることで自然な仕上がりになります。貼る前に柄合わせをしておくことがポイントです。
【1】柄を合わせる
1枚を貼った後、2枚目を重ねて柄を合わせます。
【2】カット
必要な長さを測り、1㎝~5㎝程余裕を持ってカットします。
【3】貼る
1枚目のリメイクシートに1㎝程重なるように、少しずつ剥がしながら貼っていきます。
【4】重なったところをカット
重なった部分の少し狭い部分を定規で2枚共カットしていきます。2枚目の余りと1枚目の重なっていて必要のない部分を剥がしていきます。
貼った後に時間を置いてしまうと完全にシートが壁にくっついてしまうので、1枚貼ったら境界を剥がすという順番で行っていきましょう。
【5】平らに慣らす
剥がした境界は特にローラーを活用しながら、貼り付けて行きます。
境界は丁寧にやることで目立ちにくくなります。
■作業手順(物に貼る場合)
【1】カット
貼りたい箇所に合わせてシートをカットします。机などの大きい家具に貼る場合は1㎝~5㎝大きめにカットします。
【2】貼る
他の物と同様にシートを少しずつ剥がしながら、タオルなどを使って空気を抜きながら貼っていきます。一気に剥がして貼ってしまうと、空気が入ってしまったりしわが入ってしまうので、少しずつ行うことがポイントです。
【3】余りをカット
不要な部分はハサミやカッターを使ってカットしていきます。机などの角が丸みを帯びている物は切り込みを入れることでしわが入らず貼ることができます。またシートの端が裏側に来るように貼っていくとさらに綺麗に仕上がります。
カッターの切れ味が悪いとシートがちぎれてしまうことがあるので、カッターの刃は小まめに折りましょう。
■剥がし方
リメイクシートを剥がす場合は、ドライヤーなどで温めながらゆっくり剥がしていきます。角をめくってそのままスルッと剥がせる商品もあります。
■大きい1面に貼る時のポイント
・コンセント
コンセントなど見逃してしまいがちです。コンセントがある位置を測り、リメイクシートに切り込みを入れてます。壁に貼る際には、コンセントのプレートのみを外して、土台まで貼ることで、プレートを付けた時も端まで綺麗に貼れているので、見栄えがよくなります。
・エアコンや窓
エアコンや窓などの大きい部分は、平らな壁と一緒に貼ろうとするととても難しいです。そのため、エアコンや窓の幅に合わせてリメイクシートを切り、その面のみエアコンの上と下の2枚に分けて貼ることでとても簡単に貼ることができます。エアコンやまどの大きさによってはそこだけ狭くなってしまいますが、綺麗で簡単に貼ることができるのでオススメです。
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