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地震対策は何をすればいいか知りたい。【お客さまのご質問にお答えします!】

LOHAS CLUB会員様に年4回送付している会報誌のアンケートにお寄せいただいた、お客さまからのサービスにまつわるご質問やご相談にお答えしていきます。

今回取り上げるのは「地震対策」に関するご質問。

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Q:地震対策は何をすればいいか知りたい。

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地震が多い日本では、地震対策が大切です。
なかなか手が付けられずそのままにしていませんか?
昔設置したのをそのままにしていませんか?
お家も家族も守るために地震対策を行いましょう!

今回はお家の中でも家具など地震対策をご紹介!
防災グッズや非常食の常備も大切ですので、これを機にこちらも準備をしましょう。

 

〇避難経路の確保

いざとなった時にすぐに逃げられるように、避難経路を確保しておくことが重要です。道を塞いでしまっていたりすると、逃げ遅れてしまったり、転倒してしまう恐れがあります。お家の中やベランダなどの避難経路には道を塞がないようにしましょう。

■部屋の中になるべく物を置かない
生活空間になるべく物を置かないようにすることで、避難の妨げや転倒の原因がなくなります。さらに緊急地震速報がなった場合に物が置いていない場所に避難できます。

■避難経路を塞がない
部屋の中、マンションの場合はベランダなどの避難経路を塞がないようレイアウトを工夫しましょう。
部屋の出入口や廊下には家具類を置かないように、日頃から収納しましょう。さらに揺れによって引き出しが飛び出ないように対策を行いましょう。

 

〇家具転倒防止の対策

地震発生で家具の転倒による窒息死・圧迫死によって亡くなった方は多く、1995年に発生した阪神・淡路大震災では約8割を占めていたと言われています。また、もし家具が転倒してしまった場合も出入口を塞がない向きに配置しましょう。

■寝室家具の配置を確認
重要なのは就寝場所に倒れない様にすることです。起きている時は逃げることができますが、就寝時には地震発生に気が付くまでに時間がかかるかもしれません。そのため就寝時が危険にならないように注意して配置しましょう。

■転倒防止器具を活用
家具は様々な方法で配置されていると思います。
背が高い家具、背が低い家具、吊り下がっている家具、キャスターがついている家具など、さまざまです。それぞれに危険があり、それぞれの対策方法があります。どの方法が適切でいざとなった時に安全か、考えて準備していきましょう!
※これらの準備を行っていても、想定外のことが起こる可能性もあります。

・ネジで留める
L字金具や器具を使ってネジで家具と壁を固定する方法です。L字金具には下向きと上向きの取り付け方法があり、下向きが強度が高いです。壁に取り付ける際は木造住宅の場合は壁の中にある間柱に固定していきます。
大きい家具は転倒してきた際にとても危険です。しっかり固定して身を守りましょう。

・ポールで留める
ネジを使わずに、天井と壁の間に設置します。天井の強度が不安な場合は、当て板を挟んで設置すると強度が上がります。また高さ調整のネジが緩んでいないか、定期的に確認をしましょう。
粘着マットなどと一緒に使用することで強度が高くなります。

・キャスターを留める
キャスターがついている家具は動きやすく危険です。特にピアノなどの重い物はキャスターの下にキャスター下皿を置いて、移動しないようにしましょう。

・落下を留める
1本で吊り下げている照明は落下の恐れがあります。チェーンやワイヤーなどを活用して落下防止対策をしましょう。部屋の景観を壊さないようにデザインなどの種類を選べば、違和感なく地震対策ができます。

・ガラス飛散防止
ガラス製の窓に貼ることで、割れてしまった時にもガラス破片が飛散せず安心です。窓ガラスのタイプに飛散防止効果がある商品もありますので、選定の際から地震対策をしましょう。

・扉開閉防止
引き出しはもちろん、開き戸や引き戸等も簡単に開閉しないように対策をしましょう。揺れた際に空いてしまうと、中に収納しているものが落下してしまい大変危険です。開き戸は地震の際に開閉防止のストッパーがついている場合もありますので、確認しましょう。

 

〇Handymanメンテナンスにお任せ!

柱に固定する必要があるのに、どこにあるか分からない。自分で探し方が分からないという方はこちらの記事で下地の探し方をご紹介しておりますので、ぜひご参照ください!

またHandymanメンテナンスでも家具移動や防災グッズ設置(項目としては軽作業手伝い)などを行っておりますので、お気軽にお問い合わせください!

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