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【店主インタビュー】記憶に残るおいしい時間~てんこり焼き菓子店さんへ~



LOHAS CLUB Members magazine(メンバーズマガジン) no.58 (※)
「てくてくお散歩MAP-経堂-」にご登場いただいた「てんこり焼き菓子店」さんに、
お店のこと、地域とのつながりなど、あれこれお話を伺ってきました。

 

※LOHAS CLUB Members magazine はLOHAS CLUB有料会員様限定でお送りしています。

※てんこり焼き菓子店「こだわりのお店紹介」はこちらから>>>おいしい記憶を作る場所「てんこり焼き菓子店」

 

 

異業種からの転身、夫婦で自宅にカフェをオープン

 

-お店を始めた経緯を教えてください。

 

以前は夫婦とも医療・福祉関係の仕事をしていました。とても忙しくしていて、二人の時間がなかなかとれずにいました。

いずれは二人で店をやりたいということを念頭に、丁寧に暮らしていくためのスペースづくりをはじめます。

両親から譲り受けた実家をリノベーションして、1F部分をカフェに、2F部分を居住スペースに区切り、2012年に完成。

約2年間、器や家具を買い揃え、ゆっくりと準備を進め、週末のみのカフェとして2014年9月にオープンをいたしました。

 

お互い飲食店の経験はなかったので、妻が調理師免許を取得し、自信を持って提供できるように一年間しっかりと学びました。

医療・福祉関係の仕事をしていたものからすると、食は記憶に残る仕事です。

お誕生日に食べたケーキ、出張のお土産で買ってくるお菓子、日々の食卓で家族とともに過ごす時間・・・

楽しい時間とか記憶に残る時間を提供したい!という想いから、焼き菓子屋をオープンすることにしました。

単純に粉物が好き、ということもありますけどね。

 

 

世代を超えてつながりあえる、第三の場所として

 

-お店のこだわりポイントを教えてください。

 

自宅を店舗にしようと考えたのは、テナント代などの問題もありますが、それ以上に住宅街の近くでありたいと思ってのことです。

地域福祉などに取り組んでいたこともあり、家でもない、職場でもない、第三の場所を作りたいと考えていました。

駅前には色々あるけど、居間の延長のような場所。一人暮らしの方、ファミリーの方、労働世帯や、シニア世帯など、

みんなが世代を超えてつながり合えるような場所が居住地域の近くに作ることに意義があると感じています。


お家のようにくつろいでもらいたいと思い、靴を脱いでくつろいでもらえるようなお店にしました。

私たちに子どもができるということもあったので、お子さんが来ても安心して中で遊べるようなところにしたかったんです。

武骨な感じのおしゃれなカフェは個人的にはすごく好きだけど、地域柄、今の雰囲気が丁度良かったかなと思いますね。

住宅街にあるからこそ、気軽にお子さんと一緒にお越しいただけるようにしたかったですね。

 

あとは、リノベーションをLOHAS studioにお願いしたことで、自然素材をふんだんに使った落ち着く雰囲気になっていますよね。

自然素材をここまで贅沢に使ったカフェもそんなにないんじゃないかなと思っています。

OPENまで時間がたっぷりありましたので、時間をかけてこつこつ集めてきたものを集約させました。

リノベーションが終わって2~3年かけて集めたので、こだわりをふんだんにという感じです。

一応、「暮らしと旅と焼き菓子と」というコンセプトでやり始めました。旅好きということと、丁寧に暮らしたいね、ということもあって。

子どもに合わせてスペースも変えていっているので、最初のコンセプトは崩れつつありますけどね!笑

 

 

都会で実現した地域とつながり合う暮らし

 

-お店を始めてみて良かったことを教えてください。

 

地域とのつながりがすごくできたなぁ~と感じています。

40年近くここに家はあるけど、そこまでご近所とのお話はあまりありませんでした。

リノベーション工事が始まる時やお店を始める時に、ご挨拶に回ったりしたこともあって、

ご近所の方が来てくださったり、声をかけてくださる機会がぐんと増えました。

地域とのつながりや、顔がみえるお付き合いができるようになってきて嬉しいですよね。

以前は田舎ならではの人のつながりがうらやましいな、と思っていたけど、

都会でもこうして人とのつながりを持ちながら暮らしていくこともできるんだな、と気づかされました。

 

娘は保育園に入っていないので、お客様のお子さんと遊んだりしていて、子供の社会性のためにもいいんですよね。

妻は実家も離れていますし、姑もいません。お歳をを召した方と、ヘルパーさんが来てくれたりもするんですけど、

昔からの知恵や先輩の知恵みたいなものは全部、お客様からいただいて、とても助かっています。

近所のおばあちゃんもよく買いに来てくれて、子育てのアドバイスをいただいたりお話を聞かせてくれたりして、

娘はおばあちゃんがいっぱい!みたいな感じで、親子ともども喜んでいます。

 

 

 

「時間を食べる」記憶に残るおいしい時間

 

-お店ではどんなふうに過ごしてほしいか教えてください。

 

日常的に看護食の現場を見てきて気づいたのことは、味って体調や食欲、それまでの生活習慣で異なるということです。

絶対に美味しい物ってないな、って思っているんです。味覚にはどんな地域でどう暮らしてきたかが影響している。

オーガニックや無農薬の素材を使ったり、動物性を使わないスイーツなども流行っているけど、

それで健康になれるものでもないし、バランスを崩してしまうこともあるかと思うんです。物事ってバランスだな、と感じていて。

 

すごく大事なことだなって気づいたのは、医療の世界だと「食=栄養」だったんです。

でも、在宅訪問の介護をしているとき「食事=時間」だな、時間を食べているんだなって気づいたんです。

食べるって、栄養や味もあるけど、一番大事なことって、時間を食べているってことなんじゃないかって。

誰と、どんな場所(環境)で食べるかっていうことが、大切なことだと感じています。

三ツ星レストランの味でも、快適な環境でなければ味は半減しますよね。

 

「いい空間で、好きな人と食べる」そのものがいい時間だな、と。食って見方によっては記号を食べている感じがあると思うんです。

素材を丁寧に選び、カラダに負担がかからない素材を選ぶことはもちろんですけど、お客様に食べる時間を提供する、

という意識はきちんと持っていたいなと思っています。キレイなお菓子ってデパ地下に行けばたくさん有りますけど、

だれがどこでどうやって作ったか、見えないものって多いですよね。作り手が見えているから絶対安心、なんてことではないのですが、作り手を感じてもらえるようなお菓子作りをしていきたいなと思っています。

 

自分自身、父が出張から帰ってくると買ってきてくれていたどこどこのお菓子、とか、そういう記憶とともにお菓子ってあると思うんです。

「あの時てんこりのお菓子を良く食べたよね。」そんな思い出の時間が作れるお店になりたいな、ということを常に考えていますね。

お客様の人生の楽しい時間に残るようなお店にしたい、と思っています。

 

 

 

※てんこり焼き菓子店「こだわりのお店紹介」はこちらから>>>おいしい記憶を作る場所「てんこり焼き菓子店」




店舗詳細

店舗てんこり焼き菓子店

住所 東京都世田谷区桜上水2-8-2
電話番号 03-3303-7990
営業時間 土・日のみ営業/12時~18時
定休日 月・火・水・木・金
URL https://lohas-club.jp/shop/401/
最寄駅 京王線桜上水駅または小田急経堂駅
駐車場 なし
コメント イベント参加のため、店舗Closeのこともあります。
お休みはFacebookをご確認ください。

今日のひと言

永久の未完成、これ完成である。
宮沢賢治

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