【店主インタビュー】「空想菓子店」ができるまで~“おかしさん”さんへ~
LOHAS CLUB Members magazine(メンバーズマガジン) no.56 (※)
「てくてくお散歩MAP-さいたま新都心-」にご登場いただいたお店の店主さんに、
お店のこと、地域とのつながりなど、あれこれお話を伺ってきました◎
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とにかく独創的な雰囲気を醸し出す「おかしさん」の店内。
いったいどんな経緯で生まれたのか、とても気になっていました。
はじまりは高校時代の同級生
高校時代の同級生で、さおり+ますみ=ますお、というお菓子ユニットを結成したオーナーさん。
最初は、ネット販売をしていくつもりで、アトリエ(製造工場)として使えるを探していました。
なかなか近隣との兼ね合いで見合った物件が見つからなかったのですが、いい物件と出会い、
大家さんから、ここならお店もできますよ!と背中を押してもらって、実店舗を構えることに。
2007年8月のことでした。
契約から一か月ほどでオープン!
暑いし、夏はお菓子の売上も落ちる時だし、2人だけで始まった店づくりは大変だったと言います。
さまざまなイベントに参加する中で、着実にファンを増やし、地域密着でお店づくりを続けています。
多店舗展開が始まる転機となったのは、JR与野本町駅のリニューアル。
リニューアルに伴い、地域の店舗として「おかしさん」にも声がかかり、2店舗目を構えることになりました。
そのつながりもあって、武蔵浦和駅ビルやコクーンへの出店にもつながっています。
特徴ある店づくりで地域の人気店に
まるで絵本の世界のようなお店の中。
イベントや取材を受けるたびごとに、自分たちが作っているお菓子をどう表現したらよいのだろうと考え続け、
模索の日々を送る中で、自分たちが作ってきたお菓子や世界観を振り返った時、
「空想お菓子店」というコンセプトがしっくりと落ち着いてきたそうです。
ここ一年ほどで店舗もスタッフも増え、店舗ごとにカラーが違い、お客様も違い、
スタッフ同士も色々と吸収できる体制ができてきたと言います。
経営や戦略、デザイン、店長、製造・販売、それぞれのスタッフから垣根を越えて意見を出し合い、
ともに考え、実行できる、いい空気が漂っている気がしました。
根っこはやっぱり「おいしいお菓子」が地域の方に愛されること
今後は、4店舗がそれぞれに地域に根差し、地域密着で特色のあるお店づくりができればいいなぁと考えているそう。
それぞれに違う店舗として、色味が異なるので、お店めぐりも楽しめますね。
そして、創業時から変わらず、素材にもこだわり、体にもやさしい、小さいお子さんからご年配の方まで、
皆さんに楽しんでいただけるようなお菓子作りをしていきたい、と語る店長さん。
常連のお客様には男性の方も意外と多いんだそう。
見た目のかわいさもさることながら、やっぱり「美味しいこと!」これが一番大切なんだな、と感じました。
LOHAS CLUB会員様へのお土産に、「とれびあーん」なクッキーセットをご用意いたしました。
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店舗詳細
店舗空想菓子店 おかしさん
住所 | さいたま市中央区上落合4-12-5 |
電話番号 | 048-607-1983 |
営業時間 | AM 10:00 ~ PM6:00 |
定休日 | 不定休 |
URL | http://okashisan.com/index.htm |
最寄駅 | 北与野駅 |
駐車場 | 隣に3台分あり |