住まいとお客様の生涯サポートサービス 家を買った後も、リフォームする前も、リフォームした後も安心!

サイトマップはじめての方へお知らせ LOHAS CLUB facebook LOHAS CLUB facebook LOHAS CLUB twitter

事前準備が大切な台風対策について

台風

春〜秋にかけて台風が発生し、日本にも接近・上陸する恐れがあります。

また台風の被害はとても大きく、油断は禁物です。

今回は台風が来る前に行う身を守る為の対策をご紹介します。

 

台風前の対策10選


【避難場所】
・学校や公民館など指定されている地域の避難場所と避難経路の確認
・もしもの時に備えて避難場所や連絡方法を家族で話し合う
・避難する時は両手が塞がらないように、持ち物を最小限にする

【家の中の備え】
・非常時に必要な物、食品は期限も確認する
・飛来物に備えて、ガラスに飛散防止フィルムを貼ったり、カーテンやブラインドをおろしておく
・断水に備えて飲料水の確保と、生活用水を確保する

■非常時に持ち出すもの
・リュックサック
・飲料水、非常食
・救急医療品、薬、マスク、生理用品
・現金、通帳、印鑑、身分証明書
・タオル、下着、雨具、軍手、靴
・懐中電灯、電池、ロープ、ナイフ、缶切り、鍋や水筒、ライター、使い捨てカイロ、ティッシュ、筆記用具、ゴミ袋
・ヘルメット、予備の備品、地図
上記は一例になります。赤ちゃんや小さなお子様がいらっしゃる家族は粉ミルクや哺乳瓶、紙おむつ等を用意しましょう。ご家族と相談し、もしもの時に備えましょう。

【家の外の備え】
・窓や雨戸はしっかり鍵をかけ、必要に応じて補強する
・側溝や排水口の掃除をして水はけをよくしておく
・風で飛ばされそうな物は飛ばないように固定、もしくは家の中にしまう
・外装が台風で破損しないために、事前に点検を行う

 

お家の外まわり

台風の勢力が強ければ強い程、お家の外壁が破損したり劣化を進めてしまう恐れがあります。事前の点検と台風後の確認をしっかり行いましょう。

 

■雨漏り

台風通過後に被害報告が多いのは雨漏りです。台風が原因で発生する雨漏りの要因はいくつか考えられます。

・台風の強風で屋根材が剥がされ、その下にある防水層(ルーフィング)が剥がれたり破れたりしてしまうことで、室内の天井から雨漏りをしてしまう

・雨樋が正常に排水できず、雨水が溢れて外壁に当たってしまうことで、外壁のひび割れや軒天などの継ぎ目から室内に雨漏りが起こる

・窓サッシと外壁材との隙間のシーリングが劣化して裂けていたところに雨水が入り、室内に雨漏りが起こる

いずれのケースも、劣化していた箇所や防水性が低下した箇所に強い風と雨が当たったことで雨漏りが起こっています。雨漏りが起きないためにも台風が来る前に、点検を行い劣化を補修しておきましょう。

また普段は雨が当たらないような場所は、防水対策がされていないことがあります。台風の強い風で雨水が当たることで、腐食したり雨漏りの原因になることがあります。
これらの箇所の対策を事前に行ってしまうと、コストがかかりすぎてしまうため、台風後になにか不具合がないか確認を行い、問題があれば業者に相談を行いましょう。

 

■外回りの被害


家には屋根瓦やタイル、雨樋、雨戸、外装の装飾、ポストや塀のレンガなど、様々なパーツがついています。

しっかりと点検を行っていれば簡単に破損することはありませんが、長年メンテナンスを怠っていると、台風の強風で吹き飛ばされてしまう可能性が高くなります。

これらの物が落下・飛散してしまうと、台風の強風で大切なお住まいの外壁や窓、家族や通行人、近隣の住宅を傷つけてしまう恐れがあります。

また雨漏りや外装の剥がれ等がなくても、台風の強風と雨によって見えない箇所の劣化を進行させている恐れがあります。

雨樋や屋根、窓まわり等の目に見える範囲はなるべくセルフチェックを行うことが大切です。

しかし脚立を使わないと目視ができない、屋根の上や高い位置にある窓サッシや雨樋等は確認が取れず劣化が進んでしまう恐れがあります。

 

外装診断

Handymanでは外装工事を行っており、無料で外装診断を行っております。
台風が連続で接近する前に点検と、もし劣化があれば補修を行い万全な状態にして台風に備えましょう。

サイトマップはじめての方へお知らせ運営会社情報有料会員規約利用規約個人情報保護方針掲載のお問合わせ

TOPへ戻る