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身近なものでできる断熱・節電方法!

6月からの電気代値上げのニュースが駆け巡り、驚愕をされた方も多いのではないでしょうか?全国的に一番高い地域で最大4割も値上げされるとの事です。今回の値上げでは、¥5,000の電気代の場合、¥2,000の値上げで¥7,000となるという衝撃的なものです。

少しでも電気代を削減し、暑い夏を乗り切りましょう。また、「断熱」での節電も合わせて紹介をしています。「断熱」は冬のイメージがありますが、夏は外からの熱をシャットアウトし快適に過ごせ、節電の効果もあります。最後に、断熱の紹介もしていますので、是非ご覧ください。

【1】節電

まず現在の電気使用料を確認しましょう。どの程度節電するのかなど、目標をたてるところから始めます。

【使い方を見直す】

家電を使わずに我慢するような極端な節電は長続きしないため、電気の使い方を見直しましょう。それだけで十分に節電になります。
無理をせず自分たちができるところから始めてみましょう。

■エアコン
①設定温度を夏は28℃、冬は20℃を目安にする
②サーキュレーターを併用し、エアコンの効果を上げる
③フィルターや室外機をこまめに掃除する

■冷蔵庫
①冷蔵庫内の温度を上げないようにする
②壁から適切な間隔を開けて設置し、放熱スペースを確保する
➂食品を詰め込み過ぎないようにする
④扉の開閉回数を減らす

■照明器具
①白熱球をLED電球に変える
②人がいない部屋の照明はこまめに消す
➂センサー式の照明の感度を調整し、頻繁に照明がつかないようにする

■テレビ
①画面の明るさを調整する
②長時間使わない場合は主電源をオフにして、待機電力をカットする
➂省エネ機能がついているテレビに変更し、機能を活用する

■電気便座
①便座や洗浄水の温度設定を調整する
②省エネ機能やタイマー機能がある物に変更し、機能を活用する
➂外出時は電源を切り、暖房機能は寒い時期のみ使用する
④使用しない時はフタを閉めて熱を逃がさないようにする

■ホットカーペット
①設定温度を調整する
②衣類や毛布を使用するなどを行い、設定温度を下げる

■電化製品全般
①パソコンやテレビ等の待機電力が発生している家電は、こまめに電源プラグを抜く
②待機電力がほとんど発生しない家電に買い替える

【買い替える】

家電は毎年のように新商品が出ていますが、新しい商品は見た目や機能だけでなく省エネ機能も向上しています。10年前のモデルと比べると約45%も省エネになると言われている家電もあります。10年以上使用している家電については、買い替えを検討するのもオススメです。

また家電には「統一省エネルギーラベル」がついている商品があり、これは省エネ性能を星の数で評価したり、年間に電気代がどれぐらいかかるのかを明示しています。買い替えの目的に節電も含まれている方は、ぜひチェックしてください。

【節電グッズ】

節電に注目が集まる現在、さまざまな便利グッズが発売されています。このようなグッズを効果的に使用していくのもオススメです。

・スイッチ付きタイプ
コンセントから電源プラグを抜かなくても、スイッチ操作で電源のオンオフができます。これがあると待機電力を抑えるのに効果的です。

・湯たんぽ
電気を使わずにお湯を使って温めるため、節電に繋がります。湯たんぽを寝る前に布団に入れておき、エアコンの設定温度を下げることで節電になります。

【2】断熱する

外気からの熱の出入りがなくなることで、少しの冷暖房で快適に過ごすことができ、電気代も抑えることができます。手軽にできる断熱方法もお伝えします。

■カーテンを取り付ける

①カーテンのついていない窓にカーテンを付ける
②既存のカーテンを厚手のカーテンや2重カーテンに変える
※カーテンは窓のサイズに合った物を選ぶのがポイントです。丈が少し余る程の長さにするとさらに効果が期待できます
➂すだれをとりつける

■緩衝材やシートを貼る

①窓に緩衝材や新聞紙、遮熱フィルムなどを貼る
②遮熱フィルムは外気が入り込むのを軽減し室内の温度を保つ効果があり、商品によって様々な効果があるため、悩みに合わせて選定することができる
※遮熱フィルムは平面なガラスのみに対応しているため、凹凸のあるガラスには適用できない場合があります

■壁の断熱

①壁紙やインテリアシートを貼る
②女性でも簡単に施工することができるフェルトタイプを虫ピンで貼る
➂必要なところに必要な枚数を自分で手軽に施工することができる3D立体タイプを貼る
④壁と床の接合部分についている巾木を張替える

■床の断熱をする

①ラグやカーペットを敷いて、足元からの冷えを防ぐ
②断熱性と保湿性に優れたマットを敷く

■窓を断熱する
熱の出入りのほとんどは窓からされると考えられています。窓の断熱性能を上げると冷暖房効率が上がり、より少ない電気料金で快適に過ごすことができます。

【インナーサッシ設置】

断熱と節電を同時に叶えるには、インナーサッシ設置がオススメです。
既存の窓と部屋の間に窓を設置することで空気層ができるため、窓からの熱の出入りを防ぐことができます。断熱を行うことによって、エアコンの設定温度を調整しても快適的に過ごすことができるため、節電にも繋がります。

Handymanリフォームではインナーサッシの設置施工を行っています。
ご検討中の方はぜひお気軽にお問い合わせください。

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