お家の中の空気がいつもキレイだと気持ちいいですよね。
花粉やウイルスなどでお悩みの方にもおすすめの、Handymanの新サービス【光触媒コーティング】についてご紹介します。「光触媒」という単語を初めて聞く方も多いのではないでしょうか?
「光触媒」とは
光(太陽光や蛍光灯など)を照射することにより、化学反応の速度を変化させることができる、触媒作用を発揮する材料のことです。
「酸化チタン」が多く使われており、その「酸化チタン」に光があたると、有害物質を分解・減少させ「抗菌」「防臭」「防汚」効果があるとされております。
【光触媒コーティング】は、「酸化チタン」を主成分として水溶液にし、「光触媒水溶性コーティング剤」として、住宅の様々な箇所に吹きかけてあげることで、部屋全体が空気清浄機になり、有害な物質を繰り返し分解し、快適な環境を作り続けます。
1度の施工で効果は約3年間持続します。
「酸化チタン」は危なくないの?
「酸化チタン」は食品添加物としても認められており、ガム・ホワイトチョコレート・石鹸・錠剤・歯磨き粉など、人にも環境にも優しい安全なものとして、私たちの身の回りでもよく使われていますので安心してお使いいただけます。
光触媒コーティングの効果や施工のポイントについて
(1)リビング/ダイニング/台所(例)
リビングへの入り口は人の動きが多く、壁/ドアノブ/扉など、菌や汚れが付着しやすい場所といえるので、リビング全体はもちろんですが、そのような箇所にはしっかり「光触媒加工」をし、対策をすることをおすすめします。
そして、台所ではやはり汚れや臭いが気になりますよね。すでに汚れている場所に施工しても、防汚効果は大きく得られませんので、新品もしくは、掃除した後に施工することをおすすめします。後のメンテナンスや掃除が大変楽になりますよ。
台所で食器を保管する棚などは、基本的に物が入った状態で施工していきます。
(2)和室や寝室等の個室(例)
和室や寝室等の個室では、抗菌はもちろん個人の臭いなど気になりますよね。
お部屋全体はもちろん、細かい所隅々まで施工して対策できます。
(3)トイレ(例)
トイレは、菌も臭いも汚れも目立つ場所、全体的にくまなく施工して対策を施したいですね。しかし、水が濡れる場所は不適切のため、その箇所以外となります。
光触媒コーティングができない箇所
窓ガラス・革製品・ピアノ・TV画面・PC画面・床など
施工の流れ
STEP1 簡易掃除
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STEP2 必要箇所養生
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STEP3 光触媒コーティング
※床面積約50m2で施工時間は約2時間