「部屋干し」しても快適に過ごしたい!
早いものでもうすぐ4月となります。
この時期から、洗濯物を室内に干す「部屋干し」が増える季節になってくる方もいらっしゃり、室内で干すことによって「ジメジメして洗濯物が乾かない…」。洗濯物からの水分が部屋に溜まり「湿気臭い…」など、毎年お悩みになる方も多いのではないでしょうか。
そんなお悩みを解決するアイディアと共に今年こそは解決できるよう、LOHAS studioの施工事例をいくつかご紹介致しますので、是非ご検討頂ければと思います。
〇なぜ部屋干しをした際にニオイがつくのか?
部屋干しをすると衣類が臭う原因は「雑菌」が繁殖しニオイが発生するためと言われています。
湿気が生じるとカビが繁殖しやすい環境になってしまうので、湿度を上げないことが大切です。
今回は調湿方法をご紹介致します。
〇部屋の湿度を調整する
湿度調整には換気が大切です。しかし梅雨の時期は窓を開けての換気ができないため、他の方法で調整していきます。
市販の「除湿器」や「エアコンの除湿機能」「サーキュレーター」などを使用し、湿度が40%〜60%になるよう心がけましょう。
湿度計を準備し、こまめにチェックすることが大事になります。
電力をなるべく使用せずに湿度調整のできるサステナブルな建材「珪藻土」や、部分的に施工ができる「エコカラット」もおすすめです。
・珪藻土
【1】主原料は植物性プランクトンの化石
【2】水蒸気との相性が良く調湿性能に優れており、消臭効果もある
【3】ホルムアルデヒドなど水溶性の化学物質を吸着分解
・漆喰
【1】主原料は消石灰
【2】調湿効果や消臭効果の効果がある
【3】原料の粒子が細かいため、ツルっとした仕上がりになる
・エコカラット
【1】タイル状の多孔セラミック
【2】日本の古民家にある土壁や砂壁をヒントに開発された
【3】調湿効果や脱臭効果に優れ、ホルムアルデヒドなどの有害物質の低減効果も期待できる
〇サステナブルな解決方法
壁にはエコカラットや珪藻土、漆喰などの調湿効果のある物を取り入れることで、部屋干し特有のじめじめ感やカビの増殖を抑えることができます。
さらに床にはタイルを施工することで、耐水性をアップすることが出来ます。
LOHAS studioでは、極力電力を使わずにサステナブルな方法で解決できるようご提案をしています。
〇家事動線も考えた解決方法
梅雨はもちろん時期に関わらず、家事動線を考えてランドリースペースを施工することで、普段の家事も時短になります!
・洗濯機から移動せずにすぐに干せるようにスペースを確保。
・家事スペースを設けてお家の中の移動をできるだけ減らす。
〇OKUTAでリフォーム!
LOHAS studioでは自然素材を活用したリフォームを行っています。
ランドリースペースや部屋干しのアイデア等、リフォーム会社ならではのお悩み解決を承ります。
LOHAS studioのInstagramにて他にも施工事例をご紹介中です!
Handymanメンテナンスではホスクリーンの設置を行っています。
メンテナンスをご検討中の方もお気軽にご相談ください。