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結露はなぜできるの?【お客様のご質問にお答えします!】

今回取り上げるのは冬に気になる「結露」の対策に関するご質問です。

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Q:結露はなぜできるの?

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暖かい水蒸気をいっぱい含んだ空気が冷やされ、「飽和水蒸気量」を超えると余分な水蒸気が水に変わります。 これが結露の発生する仕組みです。
一般的に温度が低いと結露しやすくなりますが、水蒸気の量が少なければ結露はおこりません。 逆に温度が高いと結露の心配は少なくなりますが、サウナのように限界量を超えた水蒸気があると、結露をおこしてしまいます。
このように結露は温度と水蒸気の量のバランスで発生するのです。

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Q:結露対策

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結露はお家の断熱性能を向上させることで、防ぐことができます。
工事をしなくても対策できる方法もありますので、是非こちらを呼んで実施してみてください。

〇結露を防ぐ方法

【1】よく換気をする
結露を防ぐには換気をすることが一番です。 

しかし、寒い冬に窓を全開にしてしまうと、外からの冷たい空気が入ってきて、暖房の効率が下がってしまう。効率をなるべく下げずに、結露も防ぐには、換気の方法を工夫しましょう。

・電気をあまり使わないトイレや浴室などの換気扇を常に回しておきましょう。 次に、普段から結露がおこる窓には、水分を多く含んだ空気が窓の近くに溜まらないように、サーキュレーターなどで弱い風をあてて、空気を動かしましょう。

・寝室の結露を少なくするには、朝起きてすぐに換気をしましょう。人は、寝ている間にコップ1杯分の汗をかくと言われているため、寝室にも水分はたまりやすいです。

・暖房をつけることが多いリビングは、寝ている間に部屋の温度が下がり、結露を起こすことが多いです。人がいない夜間は、換気をして水分を追い出しましょう。


【2】内窓を設置する
最近人気の商品に、二重構造になったグラスがありますが、こちらは普通のグラスに比べて結露が抑えられるようになっています。また、保温性もあるため飲み物が冷めにくいのも特徴ですね。

窓も同様に、ガラスを二重にした複層ガラス構造にすることで、熱を伝えにくい空気層が生まれ、外が寒くても、室内側では結露が発生しにくくなります。

またアルミサッシではなく熱を伝えにくい樹脂フレームなら、さらに結露の発生を減らせます。ガラスの種類によっても結露を防いだり、防音効果や日差しをカットしたりなど、様々な効果があります。

断熱や遮熱、防音等によってガラスを選択することで、より高性能な窓になります。

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【3】その他にできること
こちらの対策はすぐにできるものなので、是非今夜から実施してみてください。
どうしても結露を押さえることができない場合は、当社でも対策等のご提案が可能です。
お気軽にお問い合わせください。

それでは、すぐにできる対策をご紹介していきます。

・水槽や観葉植物は、換気扇近くやドア付近に置く
・冬は室温が20℃になるように調整を
・結露しにくくなるものを窓に貼る
・結露防止スプレーを吹き付ける
・窓用ヒーターを設置する
・除湿器を設置する

〇結露のしない家へLOHAS studioでリフォーム

LOHAS studioでは「passiv design」という、自然エネルギーを活用した考え方を取り入れたリフォームを行っています。
結露のしないお家にリフォームをしましょう。

 

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