レジャーに大活躍!キャンプチェアの作り方
先日、「親子でつくろう!夏休み木工教室」を開催いたしました!
弊社Handymanの佐藤と越後がお手伝いをさせていただきながら、
自分オリジナルのキャンプチェア作成。
お父さん、お母さんと一緒に頑張ってそれぞれ素敵なキャンプチェアが完成しました☆
材料
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【木材】
・30㎜×40㎜×800㎜ 2本
・30㎜×40㎜×600㎜ 2本
・30㎜×40㎜×400㎜ 3本
・30㎜×40㎜×335㎜ 1本
・15㎜×45㎜×400㎜ 5本
【塗装】
・ロハスオイル
・刷毛
・ウェス
・手袋
【細ビス】
・3.8㎜×55㎜ 16本
・3.3㎜×25㎜ 10本
【8号帆布】
・570㎜×500㎜ 1枚
・太鼓鋲 10本
手順
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ペーパーがけ・塗装
木材全体をヤスリがけします。
ヤスリ終わったら、ウェスもしくは刷毛を使ってオイルを薄く塗り、布で拭き上げる。
※この時に塗料を塗りすぎると乾かずベタベタしてしまうので注意。 -
組立① 背面をくみ上げる
【材料】
・木材 30㎜×40㎜×800㎜ 2本
・木材 30㎜×40㎜×400㎜ 3本
・細ビス 3.8㎜×55㎜
背面となるパーツを組み上げます。
30㎜×40㎜×800㎜の木材を置き、そこに30㎜×40㎜×400㎜の木材を完成図のようになるようにビスを打ち込み固定します。
上の木材は一番上に、その他木材の間隔は一番下から200㎜。
できたものをひっくり返し、下から100㎜のところに木材を固定します。 -
組立②-1 座面を組み上げる
【材料】
・木材 30㎜×40㎜×600㎜ 2本
・木材 30㎜×40㎜×335㎜ 1本
・細ビス 3.8×55㎜
背面が完成したら次は座面です。
30㎜×40㎜×600㎜の木材2本を置き、30㎜×40㎜×335㎜の木材を打ち込みます。
間隔は一番下から100㎜開けるようにします。
組立①と②を合わせて、組立②に座面を取り付ける
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組立②-2 座面を取り付ける
【材料】
・木材 15㎜×45㎜×400㎜ 5本
・細ビス 3.3㎜×25㎜ 10本
座面の板の間隔は15mmにします。
板の厚さがちょうど15㎜なので、板を活用して間隔を均等にしていきます。
組立①と組立②を合わせれば、土台の完成!
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帆布取付
【材料】
・8号帆布 570㎜×500㎜
・太鼓鋲 16㎜ 10本
巾570㎜の両端を2つ折りにして、太鼓鋲で椅子に打ち付ける。
この際、片方を先に固定してから作業することでしっかりピンとした状態で張ることができます。
完成‼
木材の色を変えてみたり、帆布の色や太鼓鋲の色を変えたりしてみても、とてもかわいいです。
夏キャンプや冬キャンプなどにも役立つキャンプチェア作り、
木材を用意してしまえば簡単なので、ぜひ作ってみてください。