ミッドセンチュリーと昭和レトロが融合した珈琲店!石田さんに教わる~おいしいコーヒーの淹れ方~
「ある日突然、自分もコーヒー豆焙煎をやろう!」と思いついた石田さん。まずはインターネットでコーヒー豆を販売することからスタートし、2年が経過したころにご自宅をリフォーム。敷地の一部を店舗にすることとなりました。
ミッドセンチュリー家具のマッチする『昭和レトロ』な空間は、コンパクトながらほっこりと落ち着ける場所となっています。
コーヒー好きが高まってお店を開いた石田さんに、おいしいコーヒーの淹れ方を教えていただきました!
材料
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1.濾過用ペーパー(円錐形、台形 どちらでもOK)
2.ドリッパー
3.ポット(口の細いもの)
4.サーバー(1人分ならコーヒーカップでOK)
手順
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ペーパーの準備
1)ペーパーの縫い目に沿って谷折りし、一度広げて直角に折る
2)先端に出来た耳を折り返す。キレイな円錐の形になったらOK!
3)ぺーパーをドリッパーにセットする。
浮き上がるようなら手で押さえる。 -
ドリッパーのセッティング
4)沸騰したお湯をポットに移し、少し冷ます(目安93℃)。
サーバーとカップを温めておく。
5)粉をドリッパーに入れる。
(1杯分:濃い目12g、普通10g、薄い目8g)
粉は平らになるよう、ゆすってやると良い。 -
1番のコツはここ!
6)まずは、粉の中央にお湯を置くイメージで。
下のサーバーにお湯がポタポタと数滴落ち、
粉がおまんじゅう状に膨らむように30秒ほどむらす。
(上手に膨らませることが、おいしく入れる1番のコツ!) -
いよいよドリップ
7)1投目。湯は細く「の」の字を描くように。
さらに粉が膨れてくるので、お湯がペーパーにかからないように注ぐ。
8)2投目以降はお湯が落ちきらないうちに注ぐ。
最後まで落としきると雑味・アクが出るので、
最後もお湯を落としきらないうちにドリッパーを外す。 -
完成!
おいしいコーヒーがはいりました♪
コーヒーを買う時のpoint!
①いつ焙煎したかが明らかなものを買う
「鮮度」が命!本当の飲み頃は2週間まで。できれば焙煎してから数日以内のものを買いましょう。
②豆の特徴をきちんと説明してくれる店で買う
最近では種類が多くなった分、自分好みの豆を買うには店のアドバイスが不可欠です。
◆shop data◆
横浜市青葉区たちばな台 1-1-23
☎045-962-5255
営業日;金・土・日 11:00~19:00
http://www.ishida-coffee.com/