梅雨の時期は室内干しが多くなり、スペースや臭い等でお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
普段は場所を取らず、必要な時だけ利用できる「室内物干し」のご紹介です。
■室内物干しとは??
様々なメーカーより室内物干しが出ていますが、代表的なのが川口技研の「ホスクリーン」です。
こちらの商品の取付方を、Handyman が実際に作業しご紹介いたしますので是非挑戦してみてください。
■取り付け方
【1】柱を探す
壁の中にある、目視では見えない柱を探していきます。
「柱」は部屋の端にあり、そこから等間隔に「間柱」があります。まずは間柱を探していきます。
下地チェッカーや下地センサーを使用し柱を見つけていきます。
~下地チェッカーや下地センサーの場合~
細い針が先端から出て壁の中の見えない柱を探すことが出来ます。下地センサーの場合は、動かしていくと下地がある場所になると音で知らせてくれます。
~下地チェッカー等がない場合~
天井を叩いていき、密になっている音がしたら下地がある場所です。もしくは磁石を動かしていきくっついた場所が、柱に石膏ボードを固定しているネジがある場所です。その位置に柱があるので、ネジで固定する場合はその上下もしくは左右に設置していきます。
探した下地にマスキングテープ等で印を付けておき、どの方向に柱が入っているのか、どのように室内物干しを設置したいのかを検討していきます。
【2】設置する場所を決める
下地の場所が分かったら、設置する場所や方向を決めていきます。下地がある設置したい場所に簡単に印をつけていきます。
【3】金具を取り付ける
見つけた下地の位置に金具を設置していきます。一つネジを絞めたら、もう一つのネジを締める前にもう一度下地の位置を確認しておきましょう。ランドリーパイプがまっすぐ設置できるように、天井金具の位置もまっすぐになるように天井に設置していきます。
【4】取り付け
天井金具のカバーと本体を取り付けて完成です。この時本体のリングを2本向かい合わせに設置しておくと、簡単にランドリーパイプを通すことができます。
普段使わない際は外しておくことができるので、必要な時だけ設置することができます。
■Handymanメンテナンス
Handymanメンテナンスでも室内物干しの設置を行っています。
その他、どこに頼んだらいいのか分からないものもお気軽にお問合せください!